推し71。 ページ23
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お持ち帰りは出来ず双子とはお別れです。。
『じゃあ、また明日!』
「おん!また明日なー!」
「「ばいばーい!」」
おっかし!おっかし!と上機嫌な治くんの後ろ姿をパシャリ。←
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私は角名くんと家路を歩く。
『今日も安定の可愛さだった、、。
私の推し。最高、!』
2人とも髪の毛ふわふわだったな〜
また撫でたい。
『今日はなんのお菓子作ろうかな〜♪』
治くんへのご褒美もあるから今日は2種類のお菓子を作るわけで、。
「明日、俺にもお菓子2つちょうだい」
『え?』
「俺もテスト頑張ったからご褒美。欲しい
だめ?」
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んおぉ、。
『も、もちろんおーけーです、、!』
「ん。ありがと」
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うん好き。
その顔反則です。
「Aは?」
『へ?』
「ご褒美。」
『んん??』
「なんかご褒美、いらないの?」
Aも頑張ったでしょ?なんて。
いや、ご褒美なんて毎日貰ってますよ。
今も現在進行形で。
角名くんとこうして一緒にいられるだけで私は毎日幸せなんですから。
私からしたらこれがもうご褒美なんです。
なんて、言えない。
『わ、私は別に大丈夫だよ!』
これ以上なにがあるっていうんだ。
「んー。じゃあ。」
そう言って私の頭に手を置いた角名くん。
『、、!!!!???』
そのまま撫でられる。
「よく頑張りました。」
と、微笑む角名くんに私の心臓はバックバク。。
普段頭を撫でられることがないからなんだか恥ずかしいし、慣れない。
まぁ、前に1回撫でられたけど、、、。
『あ、ありがと、、//』
悪い気はしない。
むしろ気持ちいい
それでもやっぱり恥ずかしいから
『じゃあ、私からも!』
「え?」
『私も角名くんの頭撫でる!』
「、、じゃあ、どうぞ。」
という角名くんに背伸びをして手を伸ばす。
と、それと同時に角名くんも背伸びをする。
イコール手が頭に届かない。
『あの、、角名くん、?』
「ふっ、、ごめんごめん、笑」
そう言って今度は屈む角名くん。
その頭を撫でる。
うわぁ、サラッサラ、!!
「なんか、慣れてないから恥ずかしい。」
なんて、少し恥ずかしそうな表情の角名くんがかわいくて危うく心臓が止まりそうになったとさ。
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終わらないよ←
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なまこ。(プロフ) - ピさん» そのように言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます!! (2020年11月22日 22時) (レス) id: 5f15e24d76 (このIDを非表示/違反報告)
ピ(プロフ) - 終始にやけてたし心臓ギュンギュンだった、、、 (2020年11月21日 7時) (レス) id: 750573379c (このIDを非表示/違反報告)
なまこ。(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます!!完結になります、!!最後までどうぞよろしくお願いします!!! (2020年8月19日 6時) (レス) id: 5f15e24d76 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 今回もほんっとに面白かったです!!!!忙しいかもしれないけど頑張って下さい!!!! (2020年8月15日 22時) (レス) id: c50f9639f2 (このIDを非表示/違反報告)
なまこ。(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます!励みになります! (2020年5月17日 8時) (レス) id: c7c4be0219 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はむ。 | 作成日時:2020年5月8日 14時