角名くん角名くん、！続。【角名倫太郎】

推し51。 ページ3

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あれからすぐ治くんたちは帰ってきて、今はオムライスを作っている。






私と角名くんがくっついてたのを見て、

｢｢なにイチャイチャしてんねん！！！！！｣｣

と言っていたのを

｢俺らも仲良しだから｣

という角名くんの言葉で2人とも納得していたけど、その後もずっとにやにやしていた。









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｢仲良し、なぁ〜｣



リビングにいたはずの侑くんがいつの間にか隣にいた。


『、、なんですか侑くん。』


｢いやぁ〜？｣

なんかええ感じやったで？と言う侑くん。








恥ずかしいからやめてくれ。。。




｢それにしても手際ええなぁ｣

と、背後から手元を覗いてきたのは治くん。




今は具材を切っています。

治くんたちが買ってきたのは卵、ケチャップ、バター、牛乳と玉ねぎ、ベーコン、そしてエリンギ。


てっきり鶏肉を買ってくると思ってた。
そして、牛乳。
卵はふわとろ派か。良いね。




『ねぇねぇ、エリンギ選んだの誰？？』


｢俺や！｣


『治くんナイスチョイス！！

エリンギの歯ごたえ良きだよね！！！』


｢お！！わかるんか！！！？俺、大きめのがゴロゴロ入ってるの好きやねん！！｣


『良いね！！じゃあ、そうする！』


｢よっしゃー！！｣









はぁ、、かわいい。←




『ホントかわいいね治くん。』


｢えらく開き直ったな。まぁ、嫌な気はせえへんけど！！！｣

おおきにな！！と満開の笑顔を私に向ける治くん。





うん最高な。

『そんなかわいい治くんはオムライス大盛り決定です！』


｢ほんまぁ！！！？？？？A最高やな！！！｣


｢俺は！！！？？？｣


『侑くんはからかってくるので小盛です。』


｢え゛っ！！！なんでや〜！！｣

堪忍してや〜〜〜！！と泣きついてくる侑くん。





くそぅｯｯｯ！！！
こっちもかわいい。←








というか

『侑くん、！包丁危ないから！！冗談だから！！！』


｢ホンマか、？？｣


『うん、！だから危ないから離れて？？』

というとおとなしく離れる侑くん。









なんか犬飼ってる気分だな。←







『そういえば、具材以外は買わなかったんだね』


｢せやねん。俺らもおやつとか買おうかって言ってたんやけど、｣


｢銀が許してくれんかったんや、、、。｣

と、悔しそうな、悲しそうな顔をする双子。









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おやつか。





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