角名くん角名くん、！続。【角名倫太郎】

推し67。 ページ19

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週明けはテスト週間が続き、部活動がないためバレー部2年は放課後1組で勉強会をしたり、治くんと侑くんは随時分からないところを聞きに来た。



そして週末はテスト本番。


2人とも終わったあとは



｢｢前よりは解けたと思う！！！！

でも赤点回避できたかはちょっとわからん！！｣｣

なんて言ってた。



大丈夫だろうか。





そんなこんなで1週間が明け、各教科テスト返却が行われた。






今日で全ての教科のテストが返却される。







私は、今回かなりいい点数が取れた。

いつも以上に勉強したから。というか、双子に教えてたっていうのも大きい。


2人ともいつもありがとうな！って言ってくれたけど、私も2人にお礼言わないと！






そしてその問題の双子は、、



｢A、、やばい。｣


『え！？何がやばい？？』

まさか、。




｢俺、、赤点1個もなかった！！！！！！！！｣


最後のテストが返却された瞬間、治くんが大きな声でそう言った。




『ほんと！！！？』


｢おん！ほんま！！！！！｣



｢『やったぁぁぁあ！！！！！』｣


私たち2人だけでなく、教室中から拍手が。





角名くんはもちろん赤点無し。
むしろ角名くんも前回より点数上がったって言ってた。









後は侑くんだな。



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