角名くん角名くん、！【角名倫太郎】

推し45。 ページ47

.




角名くんの登場に私たちは一気に固まった。





｢てか、なにこの状況｣


そう言いながら私たちの向かいに座り真顔で写真を撮る角名くん。



あ、それ後で送ってほしい。←








じゃなくて！！！


『えっと、、もしかして、今の聞いてた、、？』



｢いや、全然。Aが"好きです。"って言ってたとこだけ｣



『あ、そう、？』









.









よかったぁ〜〜！！！！！

聞かれてなかった！！！


｢で、なに話してたの？｣




な、！








『え、えっと、、それは、』


両サイドで双子もおろおろしている。。









｢自己紹介や｣


口を開いたのは銀島くん。



｢俺と結城さんはほぼ初対面やから、自己紹介しとったんや。な？｣

と、こっちを見る銀島くん



『あ、うん！そうなの！』



銀島くんナイスっっ！！！！！

なんか神様に見えてきた←




｢そっか｣






ふぅ。これで一安心、

｢で、治と侑はなんでAにくっついてんの？｣


じゃなかった。



心做しかちょっと不機嫌そうな角名くん。









うーーーん。。
たしかに銀島くんに自己紹介するだけになぜこの2人にしがみつかれてるのかは不思議だよな。。






｢それは、治も侑も結城さんと仲ええよなって言うたら、
せやろ！！？俺たちこんなに仲良しやで！！ってなんか自慢されたんや。この2人結城さんによう懐いとるな〜｣


と、笑いながら平然と話す銀島くん。

え、この人やっぱり神様なんじゃ、、！！(？)←






｢せ、せやで！！！！仲良しやからな！！！これぐらい普通や！！｣


｢おん、！！俺たち仲良しやもんな！！な？A！｣


『う、うん、！仲良し！』




｢ふーん、。｣









.








な、なんとかごまかせた、？かな？









.









.









.




(銀島くん、ありがとう。)


私は銀島くんにアイコンタクトを送った。




.

推し46。→←推し44。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す