角名くん角名くん、！【角名倫太郎】

推し26。 ページ28

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お昼休み。





今日はスコーンのおかげで早弁を逃れた治くん。



いつもの大きいお弁当をこれまたぺろりと平らげて

｢足らん、！！｣



と、一言。






｢A〜、。｣


その顔で名前呼びは反則の域をも越えてるんじゃ。。





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うぅ、、いつもならここでお菓子をあげるのだが、今日は朝あげちゃったし、自分用のストックもない。







なにか、、




『あ。お弁当、なんか食べる、？』


今手元にある食べ物というと、私の食べかけのお弁当だけで、、






｢え！！ええの！？｣




『うん、！私が作ってるやつだからお口に合うか分かんないけど、、』




｢弁当も自分で作ってはるの、！？？｣

Aの手作りとか美味しくないわけない！！なんて。






『まあね！どれでもいーよ！』



｢え〜、え〜、？どないしよ、、｣

全部。とでも言いたげな顔で私のお弁当を覗いている治くん。









あぁ、この顔ぜひとも写真収めた、

ｶｼｬ







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違います。
今のシャッター音は私じゃありません。



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