角名くん角名くん、！【角名倫太郎】

推し23。 ページ25

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話によると



昨日私が2つ目にあげたドーナツを家に帰って食べようと思っていたらもう1人の宮くんに食べられてしまったということで。。






｢絶対許さん！！！！ほんま信じられへん！！！！このどアホ！！！アホツム！！！！！｣



と、朝からずっとこんな感じらしい。





｢ええやん別に！いつも貰っとんのやろ！？昨日のドーナツだって1つは食っとったんやろ！？｣




｢そーゆー問題やあらへん！！！！俺のドーナツ返せ！！！！！｣





ギャーギャーと言い争いをする宮くんたち。





『す、角名くん、、！』



｢大丈夫だよ。ほっといて。｣







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でも、さすがにこれは、、。






あ、そうだ





『あの、宮くん、！』




｢｢なんや！！！｣｣



『わっ、！』




私が呼ぶと、2人とも返事をした。


当たり前か。どっちも宮くんだもんな、、


『あ、えと、、治くんの方の宮くんで、』





｢あ、すまん、！それと、治でええよ。｣



｢俺も侑でええ。｣




『あ、うん、！わかった！』




｢それで、なに？｣



『あの、ドーナツならまたいつでも作るから、とりあえず今はもう終わりにしよ、？』



｢でも、！｣



『これ、今日のお菓子！スコーン作ったの！』




｢スコーン！！？食べる！！！！｣




『どうぞ！ドーナツはまた作るからね！』



｢おん！｣


そう言って早速スコーンを食べる治くん。








とりあえず収まった、？よね。


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