北。 ページ4
現在昼休み、屋上に南と2人でおる。
「北くーん」
「なんや」
「なんで
恋って言われたから愛に北。
とか言うん?」
「なんでやと思う?」
俺は質問を質問で返した。
やって南と少しでも長く話したいねん。
俺って案外計算高い男やったりして……
「え〜わからへんから聞いとんのに……北くんいじわるやな」
せやね、今の俺はイジワルやったな
でもよく言うやん
好きな子はいじめたなるって
「ははっ」
「あ〜うーん…双子と角名に吹き込まれたってトコやろ?」
南が時間いっぱい悩ませた頭で考えだしたのは半分正解の答えやった。
「半分正解やで。」
「え〜?残りの半分は?」
残り半分は南がどんなに考えても出てこぉへんよ
だって、俺……
南の事好きやから、って理由でこんなくだらんダジャレ言っとるんやからな。
「俺なりのアプローチやで。」
「え?」
40人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ペルシア - 好きです… (2020年7月11日 1時) (レス) id: 3f7bcd3892 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこもち(プロフ) - 最高 (2020年6月15日 0時) (レス) id: 1924db776d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:クラウンメロンパン | 作成日時:2020年6月10日 22時