53 ページ21
ご飯を済ませソファーに2人並んで座った。ご飯おいしかったねと言うとうんと言いながらスマホを見てる倫太郎くん。私もスマホを取り出して操作し始めた。
「あ、そうだ思いついた！」
『何を？』
いきなり声をあげた倫太郎くんにびっくりしてそちらを見る。稲高祭の衣装の話だよと言って満面の笑みの倫太郎くん。
あら、忘れてたなかったのね。
『それで何を思いついたの？』
「衣装を変えれないならAをキッチン担当にしてもらおうと思って。」
ついでに俺もキッチン担当になって隣にいようと思ってと言うけど半分サボりたいのかわかりやすいなぁ...
ホールに出なくていいは相当難しいと思うけどなぁ。ホールとキッチンは交代でやるって言ってたし。
あ、そういえば...倫太郎くんその話してる時寝てたかも...
いつもより上機嫌な彼に言い出せずどう言おうか悩んでいたら倫太郎くんがいきなり私の前に来た。
「ねぇ、お風呂一緒に入ろ？」
最後に爆弾落とさせた...さすがにそれは恥ずかしいよと言うとえぇ...残念と言って先入る？と言うので入ると言ってお風呂場に向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 668人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
催雨 - オモロイですね！楽しかったです！更新頑張ってくださいね！ (2021年4月21日 20時) (
レス) id: 72a923aaf6 (このIDを非表示/違反報告)
多趣味のM(プロフ) - サムの小説も平行してみてますが、どちらも面白いです!!頑張ってください!! (2021年4月12日 22時) (レス) id: f8e0dd5819 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 続編嬉しいです！更新楽しみにしてます！ (2021年4月9日 19時) (レス) id: 27afdf50c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
