Step 131 ページ34
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そして、当日。
今日で、翔太くんと一緒にいられるのは最後。
･･･最後だから、笑顔で過ごしたい。
サヨナラするその時まで。
『お、お待たせ』
今日は初めてデートした時と同じように、外で待ち合わせ。
あの日と同じく待っている翔太くん。
今日もカッコいい･･･。
相変わらず、周りから見られてるし。
あの時は自信がなさすぎて、声をかけることも躊躇われた。
でも今日は自分から行けた。
すごい自信がついたわけでもないけど、
それでも、翔太くんの隣にいても恥ずかしくないくらいにはなれたと思う。
渡「お、A！」
『きょ･･･今日も眩しいね？』
渡「は？何言ってんの？」
すっとんきょうな発言をしても怒ることなく、ただクスクスと笑ってくれて。
さらっと手を繋がれ、その場を離れた。
･･･あぁ、今日もスマートだ。
渡「今日は、Aも見られてんだかんな？」
『･･････そんなことはない･･･はず』
って、思いたい。
どうにも、前とは違うこの視線に慣れない･･･。
渡「さーて、今日はどこの店に行くかなぁ」
『翔太くんはいつもどんなとこで買うの？』
渡「俺？うーん･･･ブラブラ歩いて、
いいなって思ったところで買ってっかなぁ？」
へぇ･･･意外だなぁ。
ちゃんと決まってるお店で買ってるんだと思った。
渡「お気に入りの店もあるけどな。
ま、とりあえず適当に見てみようぜ」
ということで、ショッピングモールへ。
色々あるしね。
どこってことはないけど、とりあえず歩いてみてお互い気になったとこ行った。
渡「あ、これどう？」
翔太くんが見せてくれたのは、ハイウエストのフレアジャンパースカート。
うん、シンプルで可愛い。
そのスカートにあわせて、トップスも選んでくれた。
･･･可愛いけど、私に似合うのかな？
と思いつつも、服と共に試着室へと押し込まれたため着替えるしかない。
『き、着てみたけど･･･』
ドキドキしながら翔太くんに見せると･･･
渡「･･･うわっ、やばっ！めっちゃいい･･･」
って、顔を赤くしながら褒めてもらえたから、変ではないらしい。
よかった･･･。
と、思ったのも束の間。
次々と服を渡され、着せ替え状態になったのは言うまでもないだろう･･･。
(だって、似合うんだもん!!)
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かきピーのピーナッツ(プロフ) - 更新ありがとうございます！！！！ありがとうございます！！ありがとうございますありがとうございますありがとうございます！！！！！番外編もお願いしますっ！！！！！ほんっとーに更新毎日楽しみだったので土下座でもなんでもしますっ！！！！！！！！🙇 (9月13日 19時) (
レス) id: fe8bba5d02 (このIDを非表示/違反報告)
よちよち(プロフ) - 毎日更新お疲れ様でした🙇最高の内容で読むのが楽しみでした‼️ (9月13日 5時) (レス) id: 81efddb5f4 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴひぴ(プロフ) - もう最高でした、、毎日の楽しみでした！！！お疲れ様でした！！！ (9月13日 1時) (レス) @page48 id: 9dcc7b5d40 (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - すごく面白くて、毎話楽しく拝読させていただいてました。更新お疲れ様でした！ (9月13日 0時) (レス) @page48 id: f6e3990c6f (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - お疲れ様でしたー😭でも、毎日、更新を楽しみにしてたから終わっちゃうのは寂しい…。ぜひ、番外編をお願いします😭 (9月13日 0時) (レス) @page48 id: ea61c22e62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kanata
| 作成日時：2023年7月28日 1時
