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2日目 ページ4
『何ですか?』
と返すと、
「貴方のテントの近くで寝てもいいですか?
マッチが切れてしまい明かりがなくて…
テントもないから身を守れなくて」
テントがない…?
そんな人がすぐそこに居て寝かせておく訳にはいかない。
私はテントからでて彼を直接見ることにした。
クセのある茶髪
大きな緑の帽子から見える大きな瞳
高い鼻に綺麗な肌
(かっこいい…と言うより綺麗な人。)
しばらくじっと見入ってしまった
「あ、あの僕の顔になにか…?」
『え?』
『あぁ!いやあなたの顔にはなにも!
ただ高い鼻と大きな瞳が綺麗な肌についてるだけです!!?』
ん…?
私今何言った( ˙-˙ )
彼は目をぱちくりさせた
「ふふっ」
と、彼は優しく笑った
「面白いし子だね」
彼は優しく微笑んだ
『え、あ、はい…』
その容姿と笑顔に私の心は奪われた。
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作者名:サブレ | 作成日時:2017年11月24日 2時