三十五話、2人で話す ページ36
宴の途中、少し疲れたから涼んでくるといって、一人でちょっと離れたところにいった、
すると、足音が聞こえ、誰?と思い振り向くとニューゲートが立っていた。
「あれ?どーしたの?」
そう聞くと
白ひげ「おめぇと話がしたくてな…」
笑いながら小さくいった。
そして、わたしの隣にどかっと腰をおろした。
「……話って?」
白ひげ「…おめぇ、俺の娘になれ…」
「……」
白ひげ「…何だ、嫌か?」
「……」
私が、何も言わないとニューゲートは、私の気持ちがわかったのだろうか
白ひげ「……そーか…」
と優しく呟いた。
白ひげ「…他にしてぇことがあんのか」
「……」
白ひげ「おいおい…無視か…」
「……ごめんね…」
白ひげ「何がだ…」
「私ね…
海軍になる。」
なりたい
ではなく
なるだ。
「…私は、この世界中の
辛い思いをしている子供達を助けたい。
私みたいにならないように…」
白ひげ「……
じゃあ、俺とは敵だな…」
あえて、私の言葉に触れないでそういった。
優しい人だな。
「ごめんね……」
白ひげ「…謝ることじゃねぇだろ…。
おめぇが、決めたんだ。」
「…うん」
白ひげ「……」
「……白ひげさん…」
白ひげ「…ニューゲートでいい」
「…ニューゲート……」
白ひげ「呼び捨てかっ…」
小さく笑った。
「…ダメだった?」
白ひげ「いや…別にかまわねぇよ…」
「…じゃあ、私はAで」
白ひげ「あぁ」
「……うん」
白ひげ「……」
「ニューゲート…」
白ひげ「…何だ」
「……ありがとう」
白ひげ「…馬鹿野郎」
「…皆にもいっておいて…」
白ひげ「…あぁ」
「…じゃあね。」
白ひげ「…あぁ」
「…一年後、見ててね。
捕まえるから…」
白ひげ「グララララ!
…やってみろ!!」
「…クスッ」
・
・
・
そして、私はニューゲートと別れた。
それから、一年後に海軍に入った。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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ちゃんこ鍋8号(プロフ) - 35kgとか昔流行ったヒドインかよ (2019年1月31日 20時) (
レス) id: d372c1ea53 (このIDを非表示/違反報告)
ニルバーナ - 身長159�僂蚤僚�35�圓呂気垢�に痩せすぎ (2018年10月27日 23時) (レス) id: 4ccc04c8ab (このIDを非表示/違反報告)
ありりん1日頑張ります - 今日もドンペリさんのお話みて (2014年3月28日 7時) (レス) id: a85be43c48 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - めっちゃ面白いです!!この話を見て泣きました スモーカーさん大好きです これからも頑張ってください！！応援してます (2013年8月27日 4時) (レス) id: 2f65761ec5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドンペリ | 作成日時：2013年2月20日 7時
