四話、ヤキモチ ページ5
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そして、スモーカーさんの部屋につく。
コビーのあの顔が心の隅にある。
でも、大丈夫大丈夫と思って、ドアノブに手をかけ、扉をあけた。
「スモーカーさーんっ」
名前を呼びながら入る。
中には椅子に座っているスモーカーさん
と、
たしぎちゃん…
き、嫌いじゃないよ?
たしぎちゃんは…。
でも…いつも一緒にいすぎじゃないかな〜って最近思ってきた。
前よりも一緒にいるのが多くなった……と思う。
スモ「おぉ、A。
って、お前……いつもノックしろって言ってんだろ…」
呆れたように言うスモーカーさん。
「別にいーじゃん…。
でんでん虫で言ったじゃん、帰ってきたからいくねって…」
少しだけ、たしぎちゃんがいることと、帰ってきたのに笑顔で迎えてくれないことに腹が立った。
ちょっとだけだけどね！
スモ「すまねぇすまねぇ…。
もう少しで終わるから待っててくれねぇか?」
「…わかった…」
待てって言われたから、中に入って、ソファに座った。
そして、チラッとスモーカーさんとたしぎちゃんを見る。
仕事のことについて話し合ってるみたい。
たしぎ「それで、ここの…」
スモ「…そうだな…。いや、だがこっちのが良いんじゃねぇか…?」
たしぎ「えっ、どれですか?」
そう言って、スモーカーさんが見ている書類に顔を近づけるたしぎちゃん。
「……顔が近い。」
小声で呟く。
スモ「…ん?どうした、何か言ったか…。」
ちっちゃい声だったけど、聞こえたんだろうな。
スモーカーさんが、聞いてくる。
「何も言ってない…」
スモ「……」
素っ気なく返す。
だって、なんか腹立つもん…。
そして、ソファに体育座りで座って顔を膝に埋める。
小さい頃、いつも一人だったからよく、体育座りしてた。
抱きしめられてる感じで落ち着く。
顔を埋めてぶっーと、ふくれっ面をしていると
たしぎ「す、すいませんAさん!もう少しなので…」
たしぎちゃんが、焦って謝る。
「ゆっくりしてていーよー…」
でも、私は顔を埋めたまま喋る。
今、たしぎちゃんは申し訳なさそうな顔をしてるだろう…。
いい子だもんなぁ、あの子…。
反対に
私は
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__________ひどい顔をしているだろう。
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ちゃんこ鍋8号(プロフ) - 35kgとか昔流行ったヒドインかよ (2019年1月31日 20時) (
レス) id: d372c1ea53 (このIDを非表示/違反報告)
ニルバーナ - 身長159�僂蚤僚�35�圓呂気垢�に痩せすぎ (2018年10月27日 23時) (レス) id: 4ccc04c8ab (このIDを非表示/違反報告)
ありりん1日頑張ります - 今日もドンペリさんのお話みて (2014年3月28日 7時) (レス) id: a85be43c48 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - めっちゃ面白いです!!この話を見て泣きました スモーカーさん大好きです これからも頑張ってください！！応援してます (2013年8月27日 4時) (レス) id: 2f65761ec5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドンペリ | 作成日時：2013年2月20日 7時
