幼なじみ-６- ページ7
―豪炎寺side―
そしてAの言った通り一人ずつ風呂を済ませ
まぁ、俺が入ってる時にヒロトが乱入してきたのには触れないでおこう
時刻も深夜になり、後は就寝するだけになった
が、ここでもまた問題が
ヒ｢じゃあ、Aを真ん中に挟んで3人で仲良く同じベッドで……｣
あ｢へっ!?｣
豪｢寝れる訳ないだろ｣
ニコニコと微笑みながら言うヒロトに俺は再びピシリと言い放った
当のAはというとシャンプーの匂いをふわふわと漂わせながら
少し長めのパジャマに身を包んでソファーに腰掛けていた
ヒ｢しょーがないなぁ｣
ヒロトはそう呟くと座っていたソファーから勢いよく飛び上がり
ヒ｢この隣の部屋にベッドあるからさ、そこ使いなよ｣
と、俺にこっそりと耳打ちをした
使いなよって言葉には、多分色んな意味が含まれてるんだろうと俺は推測した
ヒ｢でもほどほどにするんだよー｣
最後までニヤリと笑みを見せていたヒロトは俺達にそう言うとこのリビングを後にした
多分、ヒロトは気を使ってくれたんだと思う
ヒロトの言葉の意味を理解したのか、Aも少し緊張してる様子で
豪｢部屋、行くか…?｣
あ｢う、うん…｣
俺が問い掛けたら、顔を赤らめて返事をしてくれた
.
.
.
そこは思ったよりも広くて
壁に寄せるようにベッドがひとつ置いてあった
早速、なんて言い方をしたらあれだけど
俺は早々にベッドへ彼女を連れて行くとそのまま押し倒した
そして自分もその体の上に重なるように倒れ込む
あ｢ん…くすぐったい…っ｣
Aの首に顔を埋めすりすりと動かしていると漏れる彼女の声
俺は顔を上げその唇に軽く口付けた
豪｢やっと、二人きりになれたな｣
こんな言い方をしたらヒロトに悪いかもしれないけど
やっぱり夜は…そういう事を考えてしまうのが本能だ
これから先の行為を物語るように重ねた手にそっと指を絡めて
愛してる、と
彼女の耳元で静かに囁いた
ラッキーアイテム
革ベルト
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豪炎寺いちご(プロフ) - 桜田早苗さん» 魅了されますよね、イチコロになります。 確かに、緊張しそうですww (2012年8月18日 9時) (
レス) id: 173e4399d4 (このIDを非表示/違反報告)
柚芽乃(プロフ) - 桜田早苗さん» じゃ私も!!早苗ちゃん呼び許可ありがとーございますっ♪ヽ(´▽｀)/ (2012年8月17日 16時) (レス) id: c516aede94 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 柚芽乃さん» いえいえ(^^)柚芽乃ちゃん呼び許可ありがとうみたいな(笑) (2012年8月17日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
柚芽乃(プロフ) - 桜田早苗さん» えっ!?早苗ちゃんにお礼をいわれるようなことしてませんよ((((；゜Д゜))) (2012年8月16日 15時) (レス) id: c516aede94 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 神 宮 寺 癒 萌さん» えええそんなにですか( ; ゜Д゜)私はそんな嬉しい言葉が聞けて進行形で幸せだよ(笑)← (2012年8月16日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜田早苗 | 作成日時：2012年7月16日 12時
