幼なじみ-５- ページ6
―豪炎寺side―
そんな感じで色々ドタバタしてましたが
出来上がった夕食を皆で雑談しながら食べ
皆で雑談しながら後片付けもこなした
俺も久々にこんなに腕を振るったから少し疲れた…かもしれない
.
.
.
.
あ｢温泉…?｣
ヒ｢そ、この別荘の一角にあるからさ…今日はそこに入ろうよ｣
夕食の片付けを済ませゆっくりとしているとヒロトが口を開いた
俺は新着メールの確認のため開いていた携帯を閉じヒロトの言葉に耳を傾けた
にしても温泉て…やっぱり金持ちは違うな
あ｢本当に、いいの…?｣
ヒ｢うん、もちろん｣
温泉という単語に目を輝かせるA
確かに、普段仕事で忙しくてそんな機会なんて滅多にないもんな
豪｢じゃあ……｣
あ｢っ、へ!?｣
俺はAの隣に立ち彼女の肩をぐいっと抱き寄せると
豪｢お先にどうぞ、ヒロト｣
ヒ｢…………え、何それはつまり……｣
豪｢いいだろ、Aと一緒に入っても｣
ヒ｢ちょっ…ラブラブ禁止ですー｣
俺は更にAの腰に手を添えぎゅっと抱きしめた
当の本人はというと顔を真っ赤にさせて伏せているみたいだけど
ヒ｢いいじゃん、じゃあここは仲良く皆で入……｣
豪｢そんなの俺が許さん｣
ピシリと言い放つ俺だけどヒロトも中々折れない
仕方ない、ここは最終手段…
豪｢Aは…俺とヒロト、どっちと一緒に入りたい…?｣
あ｢…え///｣
ヒ｢なっ、聞くなんてズルいってば!そんなの絶対豪炎寺君に決まって……｣
さりげなく俺はAの体のラインを指でなぞりながら聞くと
彼女は決心を決めたのかギュッと目を閉じて言った
あ｢き、今日は一人ずつ…入ろう、ね!//｣
ヒ｢………あれ｣
豪｢………｣
てっきり俺を選んでくれるのだろうと思っていたから一瞬脳内が停止したけど
あ｢い…一緒に入るのは家に帰ってからね///｣
って、Aが俺の服を小さく掴んで呟いたのが
不意打ちで可愛過ぎたから
まぁ…今はよしにしよう
ラッキーアイテム
革ベルト
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豪炎寺いちご(プロフ) - 桜田早苗さん» 魅了されますよね、イチコロになります。 確かに、緊張しそうですww (2012年8月18日 9時) (
レス) id: 173e4399d4 (このIDを非表示/違反報告)
柚芽乃(プロフ) - 桜田早苗さん» じゃ私も!!早苗ちゃん呼び許可ありがとーございますっ♪ヽ(´▽｀)/ (2012年8月17日 16時) (レス) id: c516aede94 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 柚芽乃さん» いえいえ(^^)柚芽乃ちゃん呼び許可ありがとうみたいな(笑) (2012年8月17日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
柚芽乃(プロフ) - 桜田早苗さん» えっ!?早苗ちゃんにお礼をいわれるようなことしてませんよ((((；゜Д゜))) (2012年8月16日 15時) (レス) id: c516aede94 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 神 宮 寺 癒 萌さん» えええそんなにですか( ; ゜Д゜)私はそんな嬉しい言葉が聞けて進行形で幸せだよ(笑)← (2012年8月16日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜田早苗 | 作成日時：2012年7月16日 12時
