幼なじみ-２- ページ3
あ｢あー…あったかい｣
建物の中に入った私は
パチパチと火をたいた暖炉の前で両手を出して暖まっていた
外から見た時も大きかったけれど中に入ると一段と広いのが分かる
天井も高く周りに置いてある家具や植木もおしゃれだ
豪｢雪、結構降ってきたな｣
ヒ｢そうだね、もう外真っ白だ｣
修也達に言われ窓の外を見てみると確かにさっきより強くなった雪が辺りの木々に積もっていた
明日になったらきっと一面真っ白だろう
あ｢雪っていったらさ…高校生の時夕香ちゃんと3人で大きな雪だるま作った覚えがあるな｣
豪｢あぁ、そんな事もあったな((微笑｣
ヒ｢え、何なにー?俺の知らない事?｣
豪｢…お前には教えない｣
修也は壁にもたれ掛かりながらえー、と抗議するヒロトの言葉をさらりと流した
私はそんな二人の会話をくすくすと笑いながらあの時の事を思い出していた
途端ちょっぴり意地悪したくなって
あ｢修也がね、はぶてちゃって可愛かったなーって｣
豪｢……な｣
ヒ｢えっ、何!?もしかして夕香ちゃんに妬いてたとかー?｣
なんかこうやって大人になると、小さい頃の事がスゴい懐かしく感じて
ちっぽけな事も今ではいい思い出だ
豪｢……そんな昔の事覚えてないな｣
ヒ｢とか言っちゃってー、雪だるま作った事は覚えてるのに｣
ふい、とそっぽを向き言う修也に可愛いと感じたのは内緒
そういうとこは昔から変わってない
と、油断しちゃいけなかった
豪｢まぁ……あの後抱いた時のAの可愛い顔は、覚えてるけどな｣
あ｢なっ!?///｣
壁にもたれ掛かり腕組みをした修也は私の方を見ながら微笑む
…結局私は返り討ちに合いました((汗
.
ヒ｢やるねぇ豪炎寺君｣
豪｢お仕置きしないと分からないみたいだったからな｣
ラッキーアイテム
革ベルト
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豪炎寺いちご(プロフ) - 桜田早苗さん» 魅了されますよね、イチコロになります。 確かに、緊張しそうですww (2012年8月18日 9時) (
レス) id: 173e4399d4 (このIDを非表示/違反報告)
柚芽乃(プロフ) - 桜田早苗さん» じゃ私も!!早苗ちゃん呼び許可ありがとーございますっ♪ヽ(´▽｀)/ (2012年8月17日 16時) (レス) id: c516aede94 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 柚芽乃さん» いえいえ(^^)柚芽乃ちゃん呼び許可ありがとうみたいな(笑) (2012年8月17日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
柚芽乃(プロフ) - 桜田早苗さん» えっ!?早苗ちゃんにお礼をいわれるようなことしてませんよ((((；゜Д゜))) (2012年8月16日 15時) (レス) id: c516aede94 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 神 宮 寺 癒 萌さん» えええそんなにですか( ; ゜Д゜)私はそんな嬉しい言葉が聞けて進行形で幸せだよ(笑)← (2012年8月16日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜田早苗 | 作成日時：2012年7月16日 12時
