準備-３- ページ17
―豪炎寺side―
ヒ｢……｣
豪｢……｣
ヒ｢……まだかなー｣
豪｢さっきからそればっかりだな｣
ヒ｢だってさー｣
Aがドレスの試着に行ってから数十分が経った
俺とヒロトは大人しく待っていた、のだが
ヒ｢……ねぇねぇ豪炎寺君｣
豪｢…なんだ｣
ヒ｢夜のAってさ、どんな感じ?｣
豪｢っ、はぁ!?｣
危うく飲んでいたアイスコーヒーを吹き出しそうになった俺
何を聞いてるんだコイツは
ヒ｢何か豪炎寺君はAをいじめてそうだよね、Ｓっぽいし｣
豪｢別に…普通だ普通｣
ヒ｢で、Aは?やっぱり感度良いの?｣
豪｢だからお前っ……｣
｢ドレスの試着されましたよー、ほらほら見てあげて下さいっ｣
丁度間を割って入るようにそんな声が聞こえたから
俺はそそくさとAの元へと向かった
後ろでヒロトが文句を言ってるようだけど
気にしない、うん
.
.
.
.
.
.
ヒ｢…ゎ!｣
豪｢………っ｣
あ｢どう、かな……?何かおかしいよね…やっぱり//｣
部屋を移動しドレスが沢山ある部屋へ案内されると
そこには純白のドレスに身を包んだAが
派手過ぎず、かといって物足りなくもなく清楚な彼女
真っ白な生地の隙間から覗く肩とか鎖骨とかが妙に色っぽくて
真っ赤な顔をしている彼女にとても対照的だった
ヒ｢全然っ凄く綺麗だよ!!ね、豪炎寺君｣
豪｢…あぁ｣
何かもう、言葉に言い表せないくらい綺麗で
豪｢似合ってるよ、A｣
あ｢あ、ありがとう///｣
上手い誉め言葉が見つからずたったそれだけしか言えなかった自分が
少し悔しくも思えた
…多分今Aと俺の2人っきりだったとしたら
確実に、襲っていただろう
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
豪炎寺いちご(プロフ) - 桜田早苗さん» 魅了されますよね、イチコロになります。 確かに、緊張しそうですww (2012年8月18日 9時) (
レス) id: 173e4399d4 (このIDを非表示/違反報告)
柚芽乃(プロフ) - 桜田早苗さん» じゃ私も!!早苗ちゃん呼び許可ありがとーございますっ♪ヽ(´▽｀)/ (2012年8月17日 16時) (レス) id: c516aede94 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 柚芽乃さん» いえいえ(^^)柚芽乃ちゃん呼び許可ありがとうみたいな(笑) (2012年8月17日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
柚芽乃(プロフ) - 桜田早苗さん» えっ!?早苗ちゃんにお礼をいわれるようなことしてませんよ((((；゜Д゜))) (2012年8月16日 15時) (レス) id: c516aede94 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 神 宮 寺 癒 萌さん» えええそんなにですか( ; ゜Д゜)私はそんな嬉しい言葉が聞けて進行形で幸せだよ(笑)← (2012年8月16日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜田早苗 | 作成日時：2012年7月16日 12時
