SUMMER NUDE 〜太陽〜

☆ ページ13

朝日「あったなー笑 そーゆーのも。




Aは？なんかないの？ 」


あ「私？








シーグラス集めとか、貝殻集めとか。

砂に絵書くとか、

後ね、牛乳瓶とかにさ、半分まで、砂を

いれてさ、そこに、ビーズとか入れて

混ぜたらさ、砂の中に、星とか、

ハートの石があるみたいでさ。

それを集めてたかなー？笑 」



孝至「あー。それ知ってる。

俺の誕生日。ほとんどの Aからの

プレゼントそれでしたー。」



波奈江「あー。やってたねー笑」



駿「後さ！俺と Aで指輪探し！」



朝日「やってた！孝至のさ、

ちょー大事にしてた指輪っ！」



孝至「うわー。苦い思い出ー。

ってかさ、あれこそ、イジメだよな。」









まぁ、そんな話で、盛り上がってたので、

ゆうたくんの遊びは宿題となった。









私は家で、マニキュアを塗りながら、

何にしよっかなー？と考えていた。

すると、窓の向こうから、トントンと誰かが

窓を叩いた。

窓を開けると駿が飛び込んできた。


あ「どーしたのー？」

私がマニキュアから目を離さず聞くと、

駿「あのさ・・・」

私は んー？と駿の顔を見ると、

駿は子犬のような顔をして、私を見ていた。

あ「な、なんなの…？その目は…」

駿「あのさ…









宿題手伝って！」

あ「なんでだよっ！」









その後…
朝日くんから波奈江ちゃんに電話があり、

波奈江ちゃんから、私に電話があり、

明日の遊びが決まった。

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