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樹「確かに!」
風「メイド喫茶とかでもいいんじゃない?俺が通うよ」
エ「エリがバイトするよ、そしたら」
謙「お!」
慧「おいコラ」
美「でもしたら萩ちゃん通うよね?」
エ「おかえりなさいませ、ご主人様?♡」
慧「っ、ふざけんな!」
ハ「萩ちゃん(笑)」
店の趣旨は置いといて、そしたら俺を店長にして!と樹が言うからそんな未来も来るかもしれないなぁと笑った。
みんなで笑いあってると視線に顕嵐が入ってきて慎太郎に肩を抱かれてやってくるのを見つめていつメン集合してるのにAいなくね?と思って立ち上がった。
美「ねぇ、A知らない?」
二人にそう声を掛けたら二人は顔を見合わせて笑うから「え?(笑)」と顔を向けると、「いや、慎ちゃんと二人であなたの話してたから」と顕嵐が俺を見つめた。
美「俺?(笑)」
慎「Aなら今日は寝るって帰ったよ」
顕「疲れてんじゃん?」
美「あぁ」
顕「居ない間に何させたか知らないけど」
美「は?(笑)」
ベーッと舌を出した顕嵐はニヤッと微笑んでその場を去ると慎太郎は俺を見つめてヘラヘラすると顕嵐待ってー!と顕嵐を追いかけた。
・・・まぁ、疲れてる理由はどう考えても俺なので。
一応メッセージしとくか、と思って「Aもう寝た?」とメッセージだけを入れる。返事がすぐに来なかったからもう寝てるのかな?と思いながらさっきまで居た場所に戻ると、ながつが顕嵐を引きずってプールに飛び込んでいた。
最終的に俺らでやすをプールに入れようとなってみんなでやすを抱えてプールに落とすことに成功するけどその後、みんな返り討ちにあってハルさんが引いた顔で「みんな大丈夫?」と俺らの心配をしてきた。
結局みんなはしゃぎすぎるくらいがちょうどいいのか日付が変わる時に「おい、明日もあるぞ」と気づいて解散する。
隣の部屋に入っていく萩ちゃんとモロを見送って俺も部屋に入りシャワーして出るとスマホを手にする。
美「あ、」
ー起きてるよ。
返事が来たのは10時半頃でもう2時間ほど経ってるからもうさすがに寝てるかと思ったけどもし起きてたら・・・と思って「返今さっきプールから帰ってきた。もう寝たよね?おやすみ」と返事をする。それに既読がつかなかったのでスマホをベッドサイドに置き寝ようとしてベッドに入った。
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作者名:愛美 | 作成日時:2020年9月8日 23時