誓い-２- ページ4
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美｢ほら、こっち来てAっ一緒に写真撮りましょ｣
あ｢うん…!｣
私は滲んでいた涙を拭って美優のもとに駆け寄った
カシャッとシャッターの音が切られて私は小さく息を吐き出した
本当、今日この日が夢みたい
美｢にしても、よくこんな大きな教会予約出来たわね｣
あ｢うん、今回はね…ヒロトが全部プラン立ててくれたの｣
美｢さすが基山君、社長の本領発揮ね｣
そう、今回ここまで上手く事が進んだのもヒロトの助けがあったからで
心から感謝してる
美｢さて、それで…旦那の方はどうなってるのかしら｣
あ｢今ヒロトと隣で着替えてると思うけど…｣
美優はふーんと呟くとこの部屋の扉を開けた
すると遠くから聞き覚えのある声が聞こえて
豪｢…何か慣れないな、こういうの｣
ヒ｢全然っ、スッゴく似合ってるよ!｣
豪｢お前に誉められてもな…｣
廊下で修也とヒロトが話してるみたいだったから、私はこっそり扉の側から2人を覗くと
美｢いるじゃない、そこに｣
あ｢えっ……///｣
そこには黒いタキシードに身を包んだ修也が
かっこいい…なんてレベルじゃないと思う///
ヒ｢あっ、A!｣
豪｢ん…?｣
あ｢えっ、あ…その…っ///｣
丁度ヒロトと目が合ってしまい横を向いていた修也もこっちに視線を向けて
思わず焦ってしまい扉の影に隠れようとするものの
美｢ほら、行って来なさいよっ｣
あ｢わゎっ…!｣
美優に背中を押され否応なしに前に出される
豪｢……｣
あ｢…あ、の…///｣
豪｢やっぱり…綺麗だな、A｣
あ｢…!!///｣
またそうやって……ズルい
私なんかこんなに心臓バクバクで…直視出来ないくらいなのに
あ｢しゅ、修也だって……｣
豪｢……ん?｣
あ｢か、かっこ…いぃ…です///｣
豪｢……ありがとう｣
にこ、と微笑んだ彼はいつもみたいに私の頭を撫でてくれたから
その大きな手に私は落ち着いた
.
私の人生で一番幸せが瞬間が
ついに幕を開けるのだ
ラッキーアイテム
革ベルト
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桜田早苗(プロフ) - ＲＩＮさん» そうそう!よく分かったね(゜▽゜*)さすがッス(笑) (2013年3月7日 10時) (携帯から) (
レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
ＲＩＮ(プロフ) - フレーズってYUIさんのYOU? (2013年3月6日 15時) (レス) id: d196dc0038 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - NOMU☆さん» そうですね、書いてる方も何だか寂しいです(´ω｀)本当に今までありがとうございました…!! (2013年3月6日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 水鳥 ＃さん» 長々と放置してしまいすみませんでした(;＞_＜;)そしてありがとうございました…! (2013年3月6日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 璃乃さん» 返信遅れて申し訳ありませんっ;;えっと、ユーザー名は“沙枝”です(^^)読んでくださりありがとうございました…! (2013年3月6日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜田早苗 | 作成日時：2012年8月16日 13時
