29 達央side ページ31
やばい、俺に睡魔が襲ってきた。
達「もう、寝るよ?はい、立って、立てる?」
もう、いっそ、強引に寝かしつけてやる。
カナちゃんは、フラフラと立ち上がる。
そして、俺の胸にダイブ。
主『連れてってくださいーー』
俺の胸に顔を埋める。
達「はぁ…よし、じゃあ、掴まって」
ひょいっと、持ち上げる。
…俺まじでよく理性保ててんな、と思う。
だが、その限界もだんだん近づいてきた。
いや、そんなコト、いい歳してる男がやるもんじゃない。
あとで、自分で処理をするんだ。うん、そうだ。
寝室の扉を開ける。ベットにカナちゃんをのせる。
電気はついていない。ボタンを押したはずなのに、うまく押されていなかったのか。
達「大丈夫?じゃ、俺行くよ?」
主『えー?どこにー?』
達「どこって、リビングだよ。一緒に寝るわけないじゃん」
主『えっ?そうなの?』
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あ、もうムリ。
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さようなら、俺の理性。
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でも、俺は、変なコトはしないから安心して。
そうだ。絶対に変なコトはしない。絶対に。
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そう誓い、俺は君がいる俺のベットにダイブした。
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そのあとは、秘密。
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九龍(プロフ) - オリジナルフラグ外してください。編集ページから外せます。 (2017年3月25日 18時) (レス) id: 9aa08c413a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ホソヤサーン | 作成日時:2017年3月24日 14時