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寺「いやぁ〜まさか達央と佐々木さんが知り合いだとはな〜。びっくりしたよ」







結局寺島さんと一緒に歩くハメに。
嫌な気分ではないからよし。

あのあと、寺島さんに達央さんと知り合いってことだけは伝えた。自宅が隣りで一回襲われそうになったことなんて伝えない。

だが、こんな爽やかお兄さんと、少し強引で、イメージが少し悪い達央さんがなんで友達なんだろう…


気になる所だ。

まあ、またあとで聞こう。そうしよう。



寺「佐々木さんはいくつなの?あっ、こんな事女性に聞くのは失礼だったかな」



そこの気遣い最高です。有難い。



主『私は29歳です。まだ、独身です。寺島さんは?』




寺「えぇっ!まだ独身なんだ!以外だったなそれは。彼氏さんはいるの?あっ、僕は33だよ。達央も33で同い年なんだ。」







彼氏……痛い所をついてくるなぁ…








主『彼氏はいないですよ。2ヵ月前にはいましたけどね…』






雰囲気が一気に変わる。
余計なことを言ってしまった。後悔。






寺「そうなんだ…ごっ…ごめんね、なんか、あの」





寺島さんも少し動揺している。悪いことをしてしまった。









主『すみません。暗くなってしまって。寺島さんはどこまでいくんですか?』






話題を変える。







寺「〇〇マンションだよ。佐々木さんは?」









えぇ、同じマンションですとも、なんたって、あなたの向かう場所は私の家の隣りなんですからね。









主『あっ、奇遇ですね。私も同じマンションなんですよ!!』






なんて言ってみる。スマイル全開で。









寺「えっ、ホントに?!じゃあ、一緒にまだ歩けるね!!!」





なぬ。今さらっとカッコイイこと言った。爽やかかよ。





主『そうですね。実は私と鈴木さんお隣りさんどうしなんですよ。あっ、あそこです。』







自宅到着。





寺「そうだったんだね。じゃあ、僕いくね。ありがとう。また、会えたら会おうね!」





また、カッコイイこといった。自然に出ちゃうのかな?この方は。









寺「あれ?達央いない。鍵あいてない。今日休みなはずなのにな。」






達央さんの家の扉はビクともしない。どっかいったのかな。






主『鈴木さん、いないんですか?』









後ろから足音が聞こえた。









達「あれ、カナちゃん、今









“鈴木さん”っていった?」

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設定タグ:鈴木達央 , 寺島拓篤 , 声優   
作品ジャンル:恋愛
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九龍(プロフ) - オリジナルフラグ外してください。編集ページから外せます。 (2017年3月25日 18時) (レス) id: 9aa08c413a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ホソヤサーン | 作成日時:2017年3月24日 14時

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