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夜の8時。
仕事を終えて一人の帰り道。
紫耀ちゃんたちは、まだ撮影が延びるということで先に帰ることにした。
これ以上暗くなるのも嫌だったし。
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『···············っ』
だけどやっぱり一人で帰るのは
やめておいたほうがよかったのかもしれない。
あと5分で家に着くというところで
私の目の前に現れた黒い人影。
·····ヤバいって直感的に感じた。
？ ｢こんばんは。Aちゃん｣
『··········っ、鈴木さん·····』
鈴木 ｢僕の名前覚えててくれたんだ？嬉しいなー。ずっと見ていた甲斐があったよ｣
やっぱりこの人だったんだ
私をストーカーしてたのは·····。
鈴木 ｢ほんとはもっと早くこうしたかったんだけど、邪魔ばっか入るからさー。君のメンバー過保護すぎない？スタジオでもいっつもベタベタくっついて正直邪魔なんだよねー。帰りは帰りで彼氏と一緒だし。·····まぁ、今は地方ロケに行っていていないみたいだけど｣
『···············。』
鈴木 ｢じゃあAちゃん。今から僕たちの家に帰ろっか｣
『··········っ、いやっ！』
伸びてきた手を私は咄嗟に振り払った。
今この人に捕まったら、きっと廉くんの元には帰れなくなる。
大好きなみんなにも会えなくなる。
それだけは絶対に嫌！
鈴木 ｢·····ねぇ、何で僕を拒むの？｣
『···············っ』
鈴木 ｢そんな怯えた目をしないで。前みたいに笑いかけてよ｣
·····前みたいに？
この人は一体何を言っているの·····？
『·····きゃっ！』
ガシッと腕を掴まれて、そのまま地面に押し倒される。
ダメだっ、このままじゃ·····っ。
鈴木 ｢早く僕のものになって·····Aちゃん｣
『·····いやっ！』
·····助けて
廉くん！！
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なっちゃん(プロフ) - 李さん» 李さんありがとうございます(^.^) (2020年9月4日 17時) (
レス) id: 41899e9978 (このIDを非表示/違反報告)
李 - 凄くキュンキュンしました！ (2020年9月4日 14時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 流生さん» 流生さんありがとうございます！頑張ります(^.^) (2020年8月24日 20時) (レス) id: 41899e9978 (このIDを非表示/違反報告)
流生 - 更新頑張って下さい。続き楽しみにしてます。 (2020年8月24日 13時) (レス) id: 9fb0eb58ae (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - いちごさん» いちごさんありがとうございます。そう言っていただけてすごく嬉しいです。この作品はまた新しく書き直そうと考えているのでそれまで待っていてくださると嬉しいです^_^ (2020年8月23日 3時) (レス) id: 41899e9978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちゃん
| 作成日時：2019年12月26日 1時
