限界 ページ3
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＿＿＿ガチャ
一人悶々としているとドアが開いて俺の服を着て髪が濡れた状態のAが入ってきた。
｢‥‥っ｣
心臓がバクバクいっているのが自分でも分かった。
何度見てもやっぱりこの姿には慣れない。
｢‥‥秀くん？｣
その場で固まっていると、不思議そうに首を傾げて甘い声で俺の名前を呼んだA。
あぁーもう！！そんな甘い声出すなよ！それに上目遣いとかやめろって！
身長差があるから必然的に上目遣いになってしまうのは分かってる。
でも��じゃあ仕方ない��とか考えている余裕今はない。
｢‥‥あー、うん。‥‥じゃあ俺も風呂入ってくるわ。テレビでも見てゆっくりしとって｣
このままAを押し倒してむちゃくちゃにしたいという欲を何とか抑えて、俺は早足で風呂場へと向かった。
＿＿＿ジャー‥‥
いくらシャワーを浴びても胸のドキドキは収まらない。
��もう言っちゃえば？ヤらせってて��
��てかAちゃんの場合、意味さえ分かってないかもしれないし��
昼間、牛久保と駒井が言っていた言葉を思いだす。
もう、どうすればいいんだよ‥‥。
俺今日、何もしない自信ないよ。
｢‥‥はぁー｣
今日何度目かのため息をつき、未だに心が落ち着かない中俺は部屋へと戻った。
｢A、お待た‥‥え？｣
‥‥何？この状況。
部屋に入るや否や、俺の元へ走ってくるとそのまま抱きついてきたA。
｢秀くんっ｣
｢え、A？｣
ちょっ、何で涙目！？
俺を見上げるAの大きな瞳で涙で潤んでいて、不覚にもドキッとしてしまった。
｢‥‥秀くんっ｣
｢ん？どうした？｣
とにかく話を聞こうと、優しく問いかける。
この数分間に何があったんだよ‥‥。
一人が寂しくなったのか？‥‥いや、違うか。Aが家に泊まるときもいつもこんな感じで俺が風呂に言ってても泣くほど寂しがっていることはなかった‥‥。
じゃあ怖いテレビでも見たとか？‥‥でもテレビついてないし、今の季節にホラー番組はないだろ。
‥‥じゃあ何でだ？
もう思い当たる節はないし‥‥。
これは本人に聞かないと分からないな。
｢A、どうした？言ってみて？｣
優しく頭を撫でながら問いかければ、口を開いたA。
｢‥‥秀くん、私のこと嫌いになっちゃったの？｣
.
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あーちゃん(プロフ) - 廉くん大好き！さん» 返信遅くなってごめんなさい。そう言っていただけてすごく嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年7月5日 18時) (
レス) id: 41899e9978 (このIDを非表示/違反報告)
廉くん大好き！ - テス勉＆テスト頑張ってください！待ってます！でも、無理はしないでくださいね！ (2019年7月3日 22時) (レス) id: 9e24207416 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 廉くん大好き！さん» 嬉しいです！ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月3日 0時) (レス) id: 41899e9978 (このIDを非表示/違反報告)
廉くん大好き！ - めっちゃ好きです！続き楽しみに待っています！応援してます！ (2019年7月3日 0時) (レス) id: c8245387ee (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - ひめさん» リクエストありがとうございます！了解しました！ (2019年7月2日 18時) (レス) id: 41899e9978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちゃん
| 作成日時：2019年6月15日 0時
