11話 ページ12
M_side
(しばらくお待ちください)
は、はぁ…やっと出来た……///
翔くん寝ちゃったし…
ジュンが手伝ってたとはいえ、やっぱり恥ずかしかった…//
S｢…zzz｣
…リビング行こ
･
･
M『潤！潤！』
｢んー？どーしたのー？｣
M『テレビ！翔出てる！』
｢え？｣
…ほんとだ。
翔くんのレギュラーの番組。
…翔くんかっこいい
｢…好きだなぁ｣
M『ジュンも！』
｢ふふ、ジュンも翔くん大好きだね｣
M｢うん！｣
いつか、翔くんに"好き"って言える勇気が出る日が来るのかな。
でも…伝えたら、翔くん困っちゃうよね。
引かれるかもしれないし。
怖いな…
M『潤………大丈夫だよ？』
｢ジュン…｣
…そうだね、翔くんは引いたりする人じゃない。
俺が弱気になってちゃダメだね！
M『…えへへ』ﾆｺｰ
｢……ふぁぁ｣
眠くなってきた…
M『ジュンも……』
俺はソファで眠りに落ちてしまった。
･
･
･
･
･
｢…ん｣
M『…潤！おはよ？』
｢…ジュン…？｣
M『翔！ジュン起きた！』
翔くん……？
S｢あ、松潤。おはよ笑｣
｢翔くん…｣
S｢松潤、ソファで寝落ちてたよ？笑｣
｢…そうだ、｣
俺、ジュンと一緒に…
｢…翔くんは？｣
S｢俺？俺は…｣
M『翔は、熱は微熱だった！37.5』
｢そっか…良かった｣ﾌﾆｬ
S｢っ…//｣ﾄﾞｷｯ
｢でもまだ寝てないとダメだよ？｣
S｢えー…もう寝られないよ…笑｣
｢もう…明日、熱下がったら少しお出かけしよっか｣
S｢え、やった！｣
｢だから、今日はまだゆっくりすること。｣
S｢はーい…｣
｢ベットがヤダったらソファでもいいからさ、｣
S｢…ふっ、松潤お母さんみたい笑｣
｢お、お母さん…｣
お母さんかぁ……なんか微妙…笑
M『潤！ママみたい！』
｢ママ？｣
M『うん！』
｢…きっと似ちゃったんだね笑｣
S｢松潤母さん…見てみたい笑｣
｢もう、翔くんまで…笑｣
ｸﾞｩｩ〜…
M『…ジュン、お腹空いた…』
｢…そういえば朝ごはん作ってないね笑｣
S｢俺やろっか？｣
｢ううん、俺やるよ笑｣
M『ジュンもやる！』
｢うん！一緒にね？｣
S｢…かわいーな｣ﾎﾞｿｯ
翔くんが何か言った気がしたけど…気のせいかな？
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作者名：suzu | 作成日時：2020年12月3日 21時
