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「終わったー！」
天井に両手をぐーにして伸ばした。
終わった、終わった、終わった！
首をこきっとならして、ふーっと安心して息を吐いて、ぱたっと両手をデスクについて、ちらっと隣の席を見上げる。
「お疲れ様。」
�睫擇�笑ってる。
「…………やっと顔、見れた。」
俺も笑う。
素直に言えて嬉しい。
「�睫擇隆蕁�見たかった。」
また素直になれて。
今しかないと思った。
消えていってくれない�睫擇悗料曚い鯏舛┐襪里郎�しかない。
まだそんな事言ってるのって、断られるのは今しかない。
「�睫據�屋上に行こう。」
立ち上がる。
�睫擇呂發�笑ってなかった。
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作者名：すみれ | 作成日時：2024年3月13日 1時
