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どれくらい時間が経っただろう。
随分進んだ仕事に、ふとまた時計を見て目頭を指で押さえる。
午前3時。
喉が渇いたな、だけど今立ち上がったら止まってしまうし。
我慢我慢とまたパソコンに向かっていると、ことっと音がした気がして。
ちらっと一応確認すると、デスクの端にペットボトルのお茶が置いてあった。
…………ばか、帰ってなかったのかよ。
一気に緩みそうになる涙腺をどうにかしたくてペットボトルに手を伸ばした。
ごくごくとお茶をのんで、よし！と、今度は前向きにパソコンに向かう。
仕事を終わらせて、�睫擇隆蕕�早く見たい。
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作者名：すみれ | 作成日時：2024年3月13日 1時
