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でも、
「なんか戦隊モノのメンバーみたい。」
俺が思わず笑ってしまうと、
「素直だな〜。よし、今日は俺が奢ってやるよ。」
中島も優しく笑ってくれた。
俺が何となく照れて、
「サンキュー、イケメン中島……。」
ちょっとふざけてみると、
「どういたしまして。」
もっともっと深くなる微笑み。


何となく、いつもこんな風に中島には振り回されちゃうんだ、俺は。
いつだってくやしいくらい、楽しく、心地よく。


昼休みが終わって、真面目に仕事する中島の姿をちらっと盗み見る。
驚くくらいに端正な顔立ち。
ため息がでる程に。
………正直、もっと近づいきたいと思った事もある。
そういう意味で。

だけど中島には噂があった。
許嫁がいるらしいって。

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作者名:すみれ | 作成日時:2023年9月8日 1時

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