検索窓
今日:6 hit、昨日:24 hit、合計:124,469 hit

第6話 ページ6

結局その日は授業をサボって、高専の中で人気のない場所を選び1人で練習していた。






「媚びでも売った?」




『売ってない…』






「お前が2級なの意味がわからない。」





『私も…わかんないよ…』






「なんでお前が2級術師になれたんだ?」








『そんなのわかんないよ……っ!!!!!!!』





目の前にあった大木に自分の感情をぶつける。





『…意味わかんないのは、こっちなんだよ』





むしゃくしゃする気持ちを抑え、明日の任務に備えて早く部屋に戻ることにした。















「今日の任務はAさん1人の任務なので、怪我にはお気をつけてください」



補助監督さんの気遣いの言葉を受け、現場に足を踏み入れる。




この間の2級案件よりは遥かに弱いだろう。





けれど、私は前どうやって倒したのか全くわかっていない。





呪霊の気配を感じ、戦闘態勢になる。





とりあえずがむしゃらに目の前にいる呪霊をひたすら殴る。








『……数…多すぎじゃない…?』





呪霊はいくら祓っても永遠に湧き続けていた。



どこかに本体があるはず…探さなきゃ…!




走り回りくまなく探す。









…こういう時、五条くんならすぐに祓ってしまうんだろうな。








一瞬考え事をした途端、目の前には本体と思われる呪霊がいた。








また私は気を失ってしまったのだった。

第7話→←第5話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (218 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
921人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

今川焼 - とっても面白かったです!更新頑張ってください!! (3月12日 20時) (レス) id: 5f87212f07 (このIDを非表示/違反報告)
もっちもちもち(プロフ) - 無名さん» うおおおおおおおおおおおおおおおコメント気づかなくて返信遅くなりました😭😭😭私も書いててニヤニヤしてます笑 コメントありがとうございます!凄く嬉しいです☺️💕 (3月9日 1時) (レス) id: f61a96447d (このIDを非表示/違反報告)
無名 - うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、、、とうといぃ、、、(´;ω;`) (2月8日 20時) (レス) @page20 id: bbcbdad659 (このIDを非表示/違反報告)
LuNa(プロフ) - もっちもちもちさん» いえいえっ!!!🥰🥰 (10月12日 18時) (レス) id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
もっちもちもち(プロフ) - LuNaさん» うわあああ!!!めちゃくちゃ嬉しいです…😢💕コメント励みになります🥺ありがとうございます!!! (10月12日 8時) (レス) id: 06c3ab9fe6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もっちもちもち | 作成日時:2023年10月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。