＃６６ ページ7
『ロウレスさん…リヒトさん…。はぁ…』
フラフラと２人のとこまで歩くA。
ロウ「Aも大丈夫っスか？凄い出血っスよ？」
『大丈夫ですよ…！私なんかより２人は大丈夫ですか？』
ロウ「大丈夫っス！」
リヒト「さ、帰るぞ」
ロウ「ええ！？リヒたんホント人間っスか…」
スタスタと歩くリヒト…が、フラーーっとなりバタッと倒れた。
ロウ「ああ！？リヒト！！ちょ！！やっぱ限界だったじゃねーっスかー！！ま、オレが回復したら担いでいってあげるっスよ」
リヒト「頼んでねーよ」
ロウ「死にそうで何言ってんスか」
ロウレスもリヒトが倒れてる近くにゴロンと倒れた。
Aはロウレス達の近くに座った。
ロウ「…オレは戦えた、あの時も戦えたんだ。理想を手にするために、きっと戦えたはずなんだ」
リヒト「……バカネズミ。あの時きっと戦えた…なんてのに意味はねーんだ。いつだって“今”なんだ。“今”戦わなきゃなんてねえんだよ」
ロウ「…ああ、くっそ……この電波ちゃんマジカっコイーわ…」
静かに涙を出すロウレス。
Aはニコッとほほ笑むように笑った。
っと階段から怠惰の真昼とクロが上ってきた。
真昼「リヒトさん！！ロウレス！！」
真昼の前には倒れてるヒガンを目を付けた
真昼「…！この人…ヒガンとか言うツ椿の
ダッと３人の近くに行く。
『大丈夫…です。私はいいですからリヒトさん達を…！』
リヒト「お前…ピアノを聞きに来たのか」
よろ…と立ちあがるリヒト
真昼「いやっ助けに来たんです、今度こそ！」
リヒト「ふ…遅ェよ、天使の俺には助けなんかいらね…」
ガクッとリヒトは体勢を崩し真昼はリヒトを咄嗟に抱きとめた
真昼「リヒ……」
リヒト「お前も少しは天使に近づいたじゃねえーか」
真昼は「少しは認めてもらえたと思っていいのかな…？」っと心で思ってる
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倉橋ミイナ - 桜日和さん» はい！期待に答えられるように頑張ります！ (2017年5月13日 20時) (
レス) id: 7bb132c70c (このIDを非表示/違反報告)
桜日和 - 面白いです！続き楽しみにしてます。更新頑張ってください！ (2017年5月13日 10時) (レス) id: 94880da21c (このIDを非表示/違反報告)
暮橋ミイナ - 狐火さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年1月19日 21時) (レス) id: 7bb132c70c (このIDを非表示/違反報告)
狐火 - 更新頑張ってください！ (2017年1月17日 20時) (レス) id: 21fd97819d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉橋ミイナ | 作成日時：2017年1月10日 19時
