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#89 ページ30

真昼「あの、ほかのサーヴァンプとイヴもこの建物の中にいるんですか?」

修平「ええ、各ペアに部屋を用意していますよ。極秘事項が含まれますので簡単に説明しますが、基本この施設は地下になります。」

真昼「へえ…」

修平「まあ、大半はここに住むというより帰る時間がないときのために契約しておく程度ですが、地下にずっと住みたい人はそういないですからね」

真昼「案外 普通の…会社みたいなんですね」

修平「社宅の一部をあなた達吸血鬼(サーヴァンプ)とイヴのために用意しました。…ところで…どこまでついてくるつもりですか、御国先輩、Aさん」

御国・A「修平のお仕事拝見〜」

修平「あなたの部屋もほかのイヴ同様用意様したはずですよ、Aさんも早く二人のとこへ戻った方がいいと思いますけど…まあ構いませんけど」

っと私達はドアの前に着く。

修平「こちらが真昼くん達に使っていただく部屋になります」

ガチャっとドアを開けると二段ベットが見えた。

修平「キッチンや浴室なども完備していますので自由に使ってください」

真昼「へー…」

修平「ただ…寝室のほうが少し古めの二段ベットなのですが」

クロ「オレ、ベット上〜」

ぴゃっっとベットの上に上る。

真昼「あっ、クロ!!ジャンケン!!」

修平「…懐かしいでしょう?御国先輩」

御国「…修平ってこういう嫌がらせできたんだ?」

修平「嫌がらせが得意な先輩がいましたので似たんですかね」

真昼「…え?何…?」

修平「御国先輩がC3にいたときの話ですよ、この部屋を使っていたんです。吊戯さんと一緒に…」

真昼「え…」

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倉橋ミイナ - 桜日和さん» はい!期待に答えられるように頑張ります! (2017年5月13日 20時) (レス) id: 7bb132c70c (このIDを非表示/違反報告)
桜日和 - 面白いです!続き楽しみにしてます。更新頑張ってください! (2017年5月13日 10時) (レス) id: 94880da21c (このIDを非表示/違反報告)
暮橋ミイナ - 狐火さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2017年1月19日 21時) (レス) id: 7bb132c70c (このIDを非表示/違反報告)
狐火 - 更新頑張ってください! (2017年1月17日 20時) (レス) id: 21fd97819d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:倉橋ミイナ | 作成日時:2017年1月10日 19時

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