＃８６ ページ27
『ハイドさんごめんなさい…！』
とことこと歩きながらぶつぶつと話すA。
っと後ろからAが聞き覚えがある声が聞こえた。
？「Aちゃーん！」
『うっ…このうっざったる声はもしや…』
クルッと振り向くと、テンガロンハットを被った、そして大事に持ってる人形…Aがもっとも嫌いな奴ベスト２の人間だ。
『まじでウザい声だなあ…御国』
御国「君は昔から変わらないねえ」
『そう？御国も連れてこられたの？』
御国「そうだけど、Aちゃんはどうしてここに？」
『あーＣ３に協力しろって修平に言われたから仕方なくやってあげてるの』
御国「Aちゃんにしては素直だね」
『仕方ないでしょ？いやって言えばハイドさん達と引き離されるしー』
御国「そっかー！」
『まあ、その話は置いといてさ…御国さ、今のＣ３がなにするか知ってるよね？』
御国「まあね…」
『真昼くん達は？』
御国「もう、来るんじゃ…」
っと誰かが入ってきた。Aは下を見ると真昼が座って上にクロが乗っている。
『おー、きたきた』
御国「やあ、真昼くん！ずいぶん待たされたよ〜〜」
真昼「御国さんにAさん！？御国さんも連れてこられて…？あっ、他のイヴ達は？来てるんですか？」
御国「ああ、来てるよ…あとは暴食くらいかな」
『ただＣ３は少し部外者に厳しくてね、自由に会ったりはもしかしたらすぐには難しいかもしれない。私と御国はＣ３について詳しいの。真昼くんが困らないように何か助言でもできればと思ってね。』
御国「今度は俺も力になるよ」
ニコッと真昼に頬笑みを出す。
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倉橋ミイナ - 桜日和さん» はい！期待に答えられるように頑張ります！ (2017年5月13日 20時) (
レス) id: 7bb132c70c (このIDを非表示/違反報告)
桜日和 - 面白いです！続き楽しみにしてます。更新頑張ってください！ (2017年5月13日 10時) (レス) id: 94880da21c (このIDを非表示/違反報告)
暮橋ミイナ - 狐火さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年1月19日 21時) (レス) id: 7bb132c70c (このIDを非表示/違反報告)
狐火 - 更新頑張ってください！ (2017年1月17日 20時) (レス) id: 21fd97819d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉橋ミイナ | 作成日時：2017年1月10日 19時
