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「異常気象で各地異変が――-」っとテレビがいいながら真昼達は朝食を食べる
真昼「リヒトさん、ケガは大丈夫ですか?」
リヒト「治った、なぜなら俺は…天使だから」
ロウ「ハイハイ、リヒたん超クール天使!でもケガは治ってないっス!オレも折れたままの肋骨が痛いっス…マジ治りが遅いっスよ」
真昼「(…あれ、そういえばロウレスは灰塵が出っちゃった後も雰囲気が変わらないな…」)
リヒト「オレの天使度にケチつける気か」
ロウ「ケチつけるっつか事実を述べたまでっスよ!」
リヒト「うるせえ、弱ネズミ」
ロウ「そうっス、オレは今、弱ネズミちゃんなんスよ!だからリヒたんも弱天使ちゃんなの!」
リヒト「あ?」
ギロっとハイドを睨む
ロウ「なんで睨むんスか!オレだってね!好きでこうなったわけじゃ、う」
突然じわりと目に涙をためるハイドに一同は驚く、
ロウ「う…だってオレ……」
真昼「!?ま…さかロウレスの変化ってこんなところに…」
ロウ「うわ〜〜〜」
とうとうハイドはぼろぼろと涙を流す。前のハイドとは別人のハイドだった。
ハイドは手で涙を服が涙が止まらずみなの反応は…
クロ「めんどくせー…」
リヒト「めんどくせえ」
真昼「めんどくせえ!!」
ロウ「ひどいっス〜〜〜うあ〜〜」
『はい、ハンカチどうぞ』
ロウ「うっ…ありがとっス…」
やっとのことでハイドの涙は止まった。
ロウ「正直オレ…今 自分がどういう状態なのかよく分かんねーっスよ。」
リヒトを抜けて4人がイスに座り直しハイドが喋り出す
ロウ「確かに体がスカスカな感じして力はでないんスけど…体からジンが抜けた?何それ詰まってたってこと?とから思うし…でも、リヒトとの契約は切れてるわけじゃなくて弱まってるだけだと思うんスよね……」
リヒト「おい、バカハイド見帰るが機嫌悪いんだが」
ロウ「あーもうリヒトはあっち言ってて!…教えたじゃないっスか、このタッチペンで猫さんの頭を撫でると…」
なんだかんだいってハイドはリヒトに(ペットゲームの猫)を教えてあげる
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倉橋ミイナ - 桜日和さん» はい!期待に答えられるように頑張ります! (2017年5月13日 20時) (レス) id: 7bb132c70c (このIDを非表示/違反報告)
桜日和 - 面白いです!続き楽しみにしてます。更新頑張ってください! (2017年5月13日 10時) (レス) id: 94880da21c (このIDを非表示/違反報告)
暮橋ミイナ - 狐火さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2017年1月19日 21時) (レス) id: 7bb132c70c (このIDを非表示/違反報告)
狐火 - 更新頑張ってください! (2017年1月17日 20時) (レス) id: 21fd97819d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:倉橋ミイナ | 作成日時:2017年1月10日 19時