緑谷くんの双子ちゃん【ヒロアカ】《5》 (ページ28)

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※寮制度導入の際の話で思いっきり授業ってワード出てたんですけど
今アニメの方見返していたら必殺技考案のシーンバリバリ二学期始まる前でした。
必殺技考案の後の仮免試験までの期間もそんなに長くなかったっぽいので
矛盾点が多くありますがどうかあまり気にしないで見ていただけると幸いです

喧嘩騒動から無事に2日間が経ち、私はお兄ちゃんよりも一足、勝己よりも二足先に学校に復帰することが出来た

｢おはよう｣

｢あ、そういえばAちゃんは謹慎明けだったんやね、おはよ｣

｢はよA｣

｢おはようございますわ、Aさん｣

｢おはよう百ちゃんお茶子ちゃん響香ちゃん。｣

教室に着けば入口のそばの席でお茶子ちゃんと響香ちゃんが百ちゃんとその机を囲んで話していた

｢2日休むだけでも授業の不安凄かったよ。お兄ちゃんなんか私が寮出ようとしてた時の顔信じられないくらい羨ましいって溢れ出てる顔してた｣

｢想像つくわぁ…デクくんキンベンやもんね｣

｢ああ…ていうか違う違う、ウチら今日は聞きたいことあんだよ｣

｢え、聞きたいこと？｣

自分の席にカバンを掛けて教科書を纏めているとふと響香ちゃんに聞きたいことがあるといわれた

｢前にインターンについてちょこっと話してたじゃん｣

｢仮免の日の帰りに少し話したこと？｣

｢そうそう、ウチら詳しいこと相澤先生から教えて貰えないからさ、コソッと教えてくんない？｣

聞きたいことと言うのはインターンについての事らしく、夏休み明けの校長先生のご挨拶にてそのワードが出たらしいが、
相澤先生が私やお兄ちゃん、勝己などが教室に戻ってこないからまだ話せないとかなんとか言ったらしい

｢ええっと…でもそれって言っていいのかな…｣

｢ダメだ、予鈴が鳴ったら席につけ。その話は緑谷か爆豪が戻ってくるまでナシだ｣

｢｢｢｢相澤先生！｣｣｣｣