104 黒いパーカーの不審者 ページ9
Aside
声をかけてきたのは黒いフードの知らない人
ファンだとか言いそうな人には見えないんだけど…
「確か体育祭でボロボロになってたやつと
普通科で3位になったやつだったよなー？」
でも話し方は普通だし…
音消して写真撮っとこ
片手に持っていた携帯を個性を使って上手く
操作した
視界飛ばすの覚えておいて良かった…
「んで確か、片方はホス事件の時にヒーロー殺 しと
遭遇したんだっけ？すげーよな！」
?!
なんでこの人が知ってんの？
「よく…ご存知で」
「お兄ちゃん、そいつあぶなi」
ッ
その瞬間強く首を握られる
「いやほんとに信じられないぜ
こんなとこでまた会うとは」
っ…
やっとお兄ちゃんも危機感をもったのか
顔色が変わった
「ここまで来るとなんかあるんじゃって思うよ」
男性も声色が低くなっている…
「運命…因縁めいたもんが…」
お兄ちゃんもゆっくりと首に4本手を
当てれていた
「まぁでも…お前にとっては雄英襲撃以来に
なるんだよな…片方は初対面だけどなぁ」
「っぁ、あ…」
ゆっくりと2人で顔を上げる
「お茶でもしようぜ…？緑谷兄弟」
「しがらッ、き…弔」
「は…？」
『それで、襲撃に来た人が死柄木弔って人で…
ヴィランを何十人も引き連れてきたんだよね』
『まじか…どんな人だったの？』
『よく見えなかったけど、
水色っぽい髪に、体に手をいっぱいつけてたよ』
『うわぁ…普通に不審者じゃん…』
…どうやら、ヤバいやつに出会ってしまったらしい
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有栖 - ホークス落ちのって、大体ヒロ公安がくっつくの邪魔してくるんですけど、なんかこうゆうのって新鮮です！ (2021年4月13日 18時) (
レス) id: 470cf32f58 (このIDを非表示/違反報告)
シオン - 主人公がホークスに恋してることをやっと理解しましたね！続きが楽しみです。 (2021年4月2日 2時) (レス) id: 5d193de02d (このIDを非表示/違反報告)
シオン - 初めまして、私は、シオンといいます。とても素晴らしい作品だと思います。 (2021年4月2日 2時) (レス) id: 5d193de02d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すみれ | 作成日時：2020年11月13日 17時
