79 師匠 ページ33
Aside
｢だって、次いつこの人の元で学べるか分からない」
｢?!…確かに」
｢だから、この5日間の間に…私達は、1度でもあの人
を超えなきゃならない」
｢……というと？」
｢つまり、あの人の速度と知識を一瞬でも追い越す
必要がある」
｢…つまり、我々の目標は……」
｢｢ホークスより先に事件を解決」」
｢…お見事」
｢そこまで頭が回っているとは…流石だな」
｢いや、なんとかフル回転させてやっと出たし
かなり無茶ぶりだけど…いける？」
｢やれるかどうかではなく、やるんだ。
校訓にもあるだろう？
さらに向こうへ」
｢！」
｢｢Plus ultra」」
｢｢…ふははっ」」
｢ってあ、ホークスもうあんなとこに」
｢!!、急ぐぞ」
｢うん！」
ーー事務所にてーー
｢｢はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、……はぁぁぁ」」
｢ため息なんか着いたら幸せがにげちゃうよ〜？」
｢｢((なんで息切れしてないんだこの人…))」」
｢んじゃあ、次は簡単な書類整理を教えるよ、
着いてこれる？」
｢ ｢!!…はい！」」
｢ん、元気よろしい(笑)、んじゃまずは……
〜数時間後〜
｢んじゃあ今日の仕事はこれで終わり、あとは
シャワー室と仮眠室を今日は君たちしか使わない
から、ゆっくりしてってねー」
｢ ｢…はい、！お疲れ様でした」」
｢はぁーい、お疲れ様〜」
そう言って私達は仮眠室に入った
ガチャン
｢ ｢はぁぁぁぁぁぁぁあ」」
｢…追いこすどころか」
｢おいつくことさえむりだったな……流石に目標を
変えてはどうだ？これでは先が見えない」
｢…確かに…これじゃ先が見えないね
だけど…」
｢？」
｢先の見える目標は、面白くないよね」
｢?!……なかなか言うな…、だが、どう考える？
あの人は頭の回転がモロに早い
高校生では追いつけないLvには発展してる」
｢うん、だから私達もそうするの」
｢…？、どういうことだ？」
｢私達はまだプロの世界を見せてもらってるだけ
せっかくまじかで見れるんだから
もっと良く観察する必要があるんだよ
それと、単に経験不足だから」
｢…うむ、しかし…観察は分かったが
経験不足はどうにもならn｢いや、なる」？
…何故そう断言できる？」
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ヒナ - いつも楽しんで読ませてもらっています！夢主に守られたりでもして、お母さんに謝らせたいですね！！w応援してます。頑張ってください！ (2020年11月8日 22時) (
レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - YouTubeでなんかヒロアカのアニメが投稿されてますよ〜 (2020年10月16日 17時) (レス) id: 6d97165307 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すみれ | 作成日時：2020年10月16日 12時
