検索窓
今日:7 hit、昨日:5 hit、合計:300,135 hit

3. ページ42

廉side

「お願い…やめてぁ…」
身をよじって懇願する。

紫耀の指が胸を這うやんわりとした感覚に
体が熱くなる。

楽屋だというのに。
壁の向こうは人の行き交う音が聞こえてくる。
ここはそれだけ壁も薄いんだ。

「そんな声でやめてって言われてもな」
紫耀が意地悪く笑う。

紫耀の舌が丹念に優しく胸の突起を舐めまわす。
「んんっ…」
堪えようとしても声が溢れてしまう。

胸を甘噛みしたり、舐めたり吸ったり
好きにされてしまう。

自分の下半身に変化を感じて、顔が熱くなる。
「しょお…」
泣きそうになって紫耀を見つめると、
綺麗な顔で笑った。

「可愛い」
そう言って、やさしく唇を重ねる。
それから、俺の履いているジャージを一気に下着ごと膝下までおろした。

穴の周りを指で撫でられて、少しずつ
指をいれられる。
そっと指を出し入れされ、段々と本数を増やされる。

「やぁ…やめてやぁ…
ごめんて…なぁ。謝るからぁ。
あれ喘ぎ声やったからぁ…なぁ」
息も絶え絶えに許しを乞うと
紫耀がうれしそうに笑った。

俺の頬を伝う涙をそっと拭って
「そっか、それならお仕置きだな」
耳元で掠れた甘い声が囁いた。

4.→←2.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (208 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
686人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

かのこ(プロフ) - のんさん» のんさん、大丈夫ですか??よかったです^^ お話がいっぱいになってしまって、次に移行しますのでどうぞよろしくお願い致します。 (2019年4月28日 20時) (レス) id: 8defde22ba (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - お返事ありがとうございます(^ ^) きゃー!それはそれは心して読ませていただきますっ(笑)全然構いません><お時間ある時で大丈夫ですので、更新とても楽しみにしております!!頑張ってください! (2019年4月26日 22時) (レス) id: dfa71c4fa0 (このIDを非表示/違反報告)
かのこ(プロフ) - のんさん» のんさん、いつも読んでいただけて嬉しいです!ありがとうございます^^ 劇裏ですね!承知しました。心して読んでください。笑←嘘です。 少し時間がかかるかもしれないので、気長にお待ちいただけたら嬉しいです。 (2019年4月25日 8時) (レス) id: 8defde22ba (このIDを非表示/違反報告)
かのこ(プロフ) - ありすさん» ありすさん、嬉しいコメント&リクありがとうございます^^ さすが!面白い設定ですね♪れんれんへ美脚ですからね。笑 気長にお待ちいただけたら、嬉しいです (2019年4月25日 8時) (レス) id: 8defde22ba (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - いつも読ませていただいてますッ! リクエストお願いしたいのですが、 お風呂でプレイするしょうれんを描いていただきたいてます。浴槽でイチャイチャする感じだったり、、、激裏でお願いします! (2019年4月25日 0時) (レス) id: dfa71c4fa0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かのこ | 作成日時:2019年3月1日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。