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「……作間く…。」



最初から叶いっこないって分かっていたはずなのに、彼のことを考えるだけで、涙は止めどなく溢れてくる。


「大好きだよ…。」

地面に向かって呟いたって、届くはずがないけれど、彼への想いに蓋をすることはそう簡単ではなくて。








「……!」


遠くで作間くんの声が聞こえた気がして、

もういっそのこと彼のことなんて綺麗さっぱり
忘れられればいいのにな
なんて、自分勝手な考えが頭に浮かぶ。


散々、迷惑をかけたのに。




ごめんね、作間くん。

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作者名:もも | 作成日時:2018年10月14日 16時

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