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その後飲み物を購入しみんなの元へ戻った。
｢はい、業くんの。さすがにイチゴ煮オーレはなかったけどココアならあったよ｣
業｢そっかーAちゃんありがとう｣
その後は2回戦目のトランプをしたりみんなとお話をしていると京都に着いた。
とりあえず今日は宿へ向かう。A〜D組は高級ホテルだけどE組だけは旅館だ。まぁ旅館だっていいとこあるんだけどね。
殺｢にゅぅぅ…｣
殺せんせーはどうやら乗り物酔いしたらしく少しだけ萎んでいる。私も乗り物酔いするからよく分かる！大抵は酔い止め飲んでればなんとかなる体になってきたが小さい時はしょっちゅう吐いていたのでとても気持ちが分かる。
岡｢殺せんせー大丈夫？寝室で休んでたら？？｣
と岡野さんと委員長2人が殺せんせーをナイフで刺しているが見事に交わされる。こんな時も暗殺とはさすがだなぁ…
殺｢いいえ、ご心配なく。先生もう一度東京に戻ります、枕を忘れてしまったので｣
三｢あんだけ荷物あって忘れ物かよ！！！｣
確かにあれだけパンパンのリュックなのに…一体他に何が入っているんだ; とクラス全員が思った。
カ｢どう？神崎さん日程表見つかった？？｣
神｢ううん、どこかで落としちゃったのかな…｣
殺｢神崎さんは真面目ですからねぇ、独自に日程をまとめるのは感心です。でもご安心を先生の手作りしおりを持てば安心｣
((それ持って歩きたくないからまとめてんだよ!!))
｢神崎さん、良ければ私の見る？私もまとめてあるから｣
神｢え、いいの？｣
｢うん、同じ班だし工程全部一緒だから全体的には同じ感じかと、！｣
神｢ありがとう｣と優しく笑ってくれた。…女神だ。
神｢でもどこで落としちゃったんだろう、カバンの中に入れてたはずなんだけど…｣
次の日
杉｢ここからならスナイパーの人も狙えるかな｣
渚｢たしかにここなら暗殺できるかもね｣
カ｢なんか変な修学旅行になったね｣
渚｢そうだね、でも楽しいよ｣
カ｢んあーあ！せっかく京都来たんだから抹茶スイーツとか美味しいもの食べたいよー！！｣
奥｢ではそれに毒を入れるのはどうでしょう？｣
｢おぉ〜｣
カ｢なぜ！！？？？？｣
奥｢殺せんせー、甘いものに目がないですから｣
業｢いいねぇ、名物で毒殺！｣
ありえない、と言わんばかりの顔をするカエデちゃん笑
神｢殺せんせーに効く毒があればいいんだけど…｣
｢うーん…｣
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作者名：田中 | 作成日時：2024年3月20日 20時
