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殺｢これにてHR終了です。皆さん明日も元気に学校に来てくださいね。先生はちょっと四川の麻婆豆腐を食べてきます｣
と言って窓から外へ飛んで行った。気軽に海外行けるのいいな〜なんて思いながら帰りの準備をしていると
カ｢Aちゃん一緒に帰ろ〜！｣と渚くんも一緒に連れて来た
｢カエデちゃんに渚くん、帰ろ帰ろ｣
業｢なら俺も混ぜて〜｣と業くんも来て4人で帰ることになった。
帰り道カエデちゃんと隣で他愛もない話をする。こうやって友達と帰るのは久しぶりでとても嬉しい。
カ｢じゃあ私反対だからここで！｣
渚｢僕も本屋さん寄っていくから｣
私 業｢｢じゃあまた明日/バイバーイ｣｣
業くんと私は乗る電車が一緒だった。渚くんも一緒みたいだけど寄るところがあるので今日は業くんと2人。
男の子と2人で下校とかしたことないから緊張する〜〜これだから免疫のない女は！！(((
緊張しているのが伝わってしまったのか電車内で業くんは私が返しやすい質問とかお話をしてくれた(主に殺せんせーの弱点とかだったけど…)
電車内でアナウンスが流れる
｢次で降りるけど業くんはどこなの？｣
業｢俺は2つ先かな｣
｢そっか、今日は色々ありがとう！また明日｣
業｢いーえ、じゃあね｣
初日からどうなる事かと思ったけど何とか上手くいってよかった〜
次の日
今日は月に一度の全校集会だ。E組は1番に整列しなければいけないため昼休みから山を降りていく。
｢はぁ、はぁ、、こんなにしんどいんだ〜〜｣
カ｢ほんと参っちゃうよ〜｣
何とか間に合ったがみんな疲れ果てている。特に岡島くんは全ての災難が降りかかったらしい、かわいそう…
やがて全校集会が始まったが校長の話は相変わらずE組に対する嫌味でしか無かった。自分が本校舎にいた時から思うが反吐が出る。
次に生徒会の発表が始まったがE組にはプリントが配布されていなかった。
磯｢すみません、E組の分まだなんですが｣
五荒｢え？ない？？おっかしいなー ごめんなさい、3のEの分忘れたみたい。すみませんけど全部記憶して帰ってくださーい｣
どっと笑いが起こる。
｢｢｢…｣｣｣
最低すぎるが誰も何も言えなかった。
五荒｢ほら、E組の人は記憶力も鍛えた方がいいと思うし｣
その直後風が吹いた。
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名前表記分かりにくかったらすみません。五英傑の○○さんで"五○"という表記にさせてもらってます(＞
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作者名：田中 | 作成日時：2024年3月20日 20時
