__3 ページ3
周りの子が次々と自己紹介をしてくれていると
?｢ﾁｯ､うるせーなあ｣
と怒られた。
前｢なんだよ寺坂、雰囲気ぶち壊しじゃねーか｣
寺｢お前エンコー少女なんだろ、噂は聞いてんぞ｣
クラス全体がシーンとなる。もうそんなとこまで噂が回ってきてるとは…
カ｢う、嘘だよね？｣
奥｢ま、まだ今日会ったばかりですどそんな人だとは思えません…！｣
カエデちゃんに愛美ちゃんの言葉にじんわり来た。
｢半分正解で半分不正解かな、？｣
みんな｢？！｣
メ｢私達が聞いてもいい事なのかな？｣
｢どの道聞かれるかなーとか思ってたから全然平気｣
と伝え事の経緯を伝えた。
｢…とまぁこんな感じかな？結局は成績不振だからなんとも言えないけど｣
陽｢ひ、酷すぎる…｣
莉｢タチが悪いね｣
寺｢そんなこと言って嘘の可能性だってあるだろうがよう｣
｢…｣それ言われたら何も言い返せないんだけど
?｢あれ〜？みんな後ろに固まってなにしてんのー？｣
こんな微妙な空気の時に赤髪の男の子が入ってきた
渚｢業くん！｣
業くん…？？？あー！なんか暴力で停学してた人！(
業｢？ 転校生？？｣
｢あ、はいっ、今日から編入してきました。柊Aです。よろしくお願いします｣
業｢んーよろしくー、俺赤羽業。んでなんでこんな空気なの？｣
ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ説明する
説明すると赤羽くんは何か考えたような顔をした
業｢…それって2週間前くらいの○○通りのホテル前の話？｣
｢え、そうだけど、なんで知ってるの？｣
すると赤羽くんは少し笑った
業｢俺それ見た｣
｢｢｢え？？！！！！！｣｣｣
業｢あれでしょ、おっさん蹴り飛ばしてた女の子だ｣
｢｢｢えぇ？？！！！！｣｣｣
｢はい…｣
あれを見られてたと思うと恥ずかしくてしょうがない
業｢すごく綺麗な蹴りだったから声かけようと思ったのにすぐどっか行っちゃったから声掛けれなかったけど出会えちゃった〜｣
渚｢えぇ;｣
業｢どお？？これ結構有力な証言じゃない？｣
寺｢…疑って悪かった、かもな｣
前｢かもなってなんだよ｣
｢はぁ〜疑いが晴れて安心した…｣
カ｢ほんとそうだよ〜まぁ私達はそんなの信じてなかったけどね｣
｢ふふ、ありがとう。赤羽くんもありがとう、！｣
業｢どういたしまして。業でいいよ。俺もAって呼ぶ｣
｢うん！業くん！！｣(ﾆｺ
生徒一部(((ｸﾞﾊｯ かわいい…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：田中 | 作成日時：2024年3月20日 20時
