非日常を君と (ページ8)

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＞僕らはずっと平行線ページ8

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202201…

「チソン、今日暇でしょ？」

「暇じゃなくて、オフ」

「じゃあ一緒に遊びに行こう！」

「え？」

唐突もない提案を毎度してくるのがA。

それに付き合わされてる僕の身にもなってよ…

と思いながらも

「え〜やなの？じゃロロと行ってこ」

「いやアイツは今日引きこもるってさ」

「ほんとに？昨日話したときそんなこと… 」

「 Aどこ行きたいの？」

「南山！」

「珍しいね、そんなところ」

「ソウルタワー見に行きたい！」

＿＿＿

「着いた〜〜〜南山だ〜〜〜！！！」

「あんまりうるさくしてたら、バレるから… 」

結局、2人で南山まで。

久しぶりのオフは2人で出掛けたかったし…

みんなも誘おうとしたAを、なにかにつけて

予定があることにした。みんなごめん。

「見て、屋台出てる！食べたいチソン！」

「はいはい、落ち着いて…あ、タッカンマリだ」

「ねえ、ホットグもあるしおでんもある〜！！」

「全部食べれるな…行こA。」

「ん〜〜〜！！！炭水化物！！！！」

「なにそれ、なんで炭水化物ㅋㅋㅋ 」

「久しぶりになんかこんなにガッツリ食べる」

「 …撮影でだいぶ抜いてたもんな」

美味しそうにホットグにかぶりつくA。

可愛くて思わず写真を撮ってしまった。

「なんで撮るの〜〜、」

「 …変な顔してたから」

「や〜〜！！！パク・チソン！！」

「ははㅋㅋㅋㅋㅋ 」

食べ終わってまた散策をしていたら、

願掛けられる場所があると言って

Aが行きたいとそこに向かうことに。

そうなの？って言ったけど僕はもうサーチ済み。

南山に行くと決まった瞬間から

検索しまくってたんだから。

「チソンはなんて書くの？」

「 …まだ迷い中」

「私は書けたよ〜〜、どこにつけようかな」

「なんて書いたの？」

「 NCTとシズニがずっと幸せにいられますように」

「 Aらしくて良いね」

「なにそれㅋㅋㅋ チソンも早く書いて〜〜、」

「わかったよ」

どうしよっかな…僕もシズニについて書こうかな…

あ、…………よし書けた

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