黒執事×黒子のバスケ【その執事「続編」＿＿】 (ページ12)

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その執事、お正月ページ12

コンコン♪)
　
「失礼します。坊ちゃんおはようございます、お目覚めの時間です」
　
シエル「………(まぶしい」
　
「本日のモーニングティーはアールグレイです。」
　
シエル「今日の予定は？」
　
「本日はニューイヤーズ・イブですので、パーティーがございます。」
　
シエル「あぁ...そうだったな。で、誰が来るんだ」
　
「本日おこしになる方は、フランシス様,エリザベス様,劉様、藍猫様,ソーマ様にアグニ様でございます」
　
シエル「いつもの面々か…。って。何であいつら(ソーマ＆アグニ)までくるんだ！」
　
「ソーマ様は、『この国では正月の前の日に集まるんだろう？俺は知っているぞ！アグニ、シエルのところにいくとするか。』などと話しておられましたが...」
　
シエル「(´Д｀)ﾊｧ…あいつは...(イラぁ」
　
「ところで坊ちゃん。このようにごゆっくりされていてよろしいのですか？」
　
シエル「何のことだ、宴(パーティー)は夜だｒ...( ﾟдﾟ)ﾊｯ!どうしてそれを早く言わない！あいつらの話などどうでもいい!!」
　
「どうしてと仰られましても...聞かれなかったものですから(クスッ」
　
シエル「この悪魔めがッ！！」
　
「フフッ。私はあくまで執事ですから。」
　
　
『シーエールゥ－！』
　
シエル「ッ!!セバスチャン、早く準備を！！」
　
「御意、ご主人様」←イエス・マイロード
　
『シーエールゥー！！！』
　
シエル「お久しぶりにお目にかかります、ミッドフォード公爵夫人。今日もまた予定よりお早いご到着で……」
　
フランシス「今起きたという顔ですね。シエル。」
　
シエル「いえ、そのようなことは...。」
　
「久しぶりにお目にかかります、公爵夫人.エリザベス様。本日は遠方よりようこそお越しくださいました。長旅でお疲れでしょう、温室でお茶に致しましょう。」
　
　
　
in温室
　
「ようこそ、ファントムハイヴ邸へ
本日は『フォートナム・メイソン』をご用意させていただきました。」
　
リジー「わぁ！これ、すっごく珍しい紅茶じゃない？」
　
「さすがはエリザベス様。こちらはあまり出回っていない物ですので、入手に苦労しました(苦笑。イチゴジャムとスコーンをご用意いたしました。」
　
リジー「セバスチャンの料理はいつ食べても最高だわ♡」
　
「もったいないお言葉、ありがとうございます。宴の準備をしてまいりますので、こちらでお待ちください」