黒執事×黒子のバスケ【その執事「続編」＿＿】 (ページ2)

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え～っと確かこの辺でたくさんの女性の方々に囲まれて…あ。

いましたいました。あの方は見つけやすくて助かりますね。

まあ、私は受け付けませんが。あのような男性は。(キッパリ)

ですがこれだけ人がいらしては聞ける気が...おや？あの隅っこで女性たちを見て震えている方は確か...
　
　
　
「すみません、失礼ですがあの方(黄瀬)のお連れ様でいらっしゃいますか？」

「ぁん？そうだけど誰だよお前。つーか俺がお連れしてんだよあのバカを」

「そうでしたか、それは失礼いたしました。ときに貴方は…？」

「英国の執事さんが相手に先に名乗らせるのか？」

「っ！(この男...イラぁ)これは度々失礼しました。私の名はセバスチャン・ミカエリスと申します。ファントムハイヴ家当主の執事でございます。」

笠松「俺は笠松幸男だ。で、何の用だ？」

「あちらで女性に囲まれている方にお話が聞きたいのですが...どうにかなりませんかね？(苦笑」

笠松「ああ...あれか、ムリだろうな。いつもああなんだ。」

「それはそれは笠松様も大変でございますね(微笑。ときに笠松様。桃井という日本の女性をご存知ですか？

笠松「桃井？あぁ、あの桐皇のマネージャーか。知ってるが...それがどうかしたのか？」

「私は桃井様のお好みを聞いてくるよう主人に申し預かっておりまして...ですのでお知り合いの方にお聞きしようかと思ったのですが…無理のようですね」

笠松「それは残念だったな。あの状態じゃ俺にもどうすることもできねぇ。すまんな。」

「いえ、仕方がありませんよ。では私はこれで失礼いたします。」

　
　
　
　
　
A：セバスチャンならあの大群の女の前から黄瀬を奪うことなどたやすいのでは？

　
ん？嗚呼＿＿私がただ関わりたくないので、助けなかっただけのことですよ、もちろん助けられましたがね(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

だって私の方がかっこいいんです。あそこで助けてしまえば女性の皆様の目がこちらに向き、晩餐のお時間に遅れてしまいますし...それに。

黄瀬さまに恨まれたくないのでね(怪笑)

　
A：珍しくセバスチャンが自負してる...自分の悪魔フェイスを自慢してる！！

悪魔フェイスとは失礼ですねぇ。私はあくまで...執事ですから＿＿＿＿＿＿