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第12話 ページ13

天「えっ、お隣さん!?聞いてない!」


「そりゃあ、言ってないからね」



マンションに入って、部屋の前に行くと、翔太が声を上げる



……いや、普通、途中で気付くと…



あっ、そうだ


「…翔太」



ちょいちょいっと翔太を手招きする


翔太はこっちに来るけど…



ちっ…身長差が!!
遠すぎる!



ぐいっと腕を引っ張りしゃがませる



天「っ!え、なに…どしたの」


「相川さんについてあげて」




翔太は良く意味が分かってなかったけど、分かった、と了承してくれた






…相川さんの手、震えてたんだ






あんな状況…怖くないはずがないよ



私が間に合ったから良かったけど
あと数秒遅かったら



相川さんは、傷をおってたかもしれないんだ




相川さんが部屋に入ろうとするのをやんわり阻止して、彼方さんのところに行く




インターホンを押すと、彼方さんが出てきた




そ「あ、A…とまふと、あれ、天月!?」




彼方さんは翔太に驚いてたようだが

相川さんの雰囲気を察したのか、入れてくれた





そ「入んないの?」


「え」



2人を見送るだけのつもりだった

まさか……入るわけ…



「いや…良いですよ」


そ「だめ、入って」




え、えー…

もはや命令形になってきたため、お邪魔することにした



中に入ると、既に2人が居て…ってもう1人居た




「いやいやいやいや!彼方さん!わ、私無理です!」



小声で彼方さんに言う


無理…!知らない人とか…!


そ「あー…紹介するから」



ぶんぶんと頭を振る私を引っ張って部屋に連れ込む彼方さん









そ「おい、luz!」



翔太たちと一緒にいた人が振り向く

る、luzくん…!?ま、じか…


そんな有名歌い手さん…!




l「なんです、か…………って、あれ









_______________A?」




下を向いていた顔を上にあげると
無駄に顔の整った




「…………(ひかる)……?」








従兄がいた









ーー


今回短いです、ごめんなさい

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雨空叶依(プロフ) - 今から 続編へレッツゴー (2017年1月19日 23時) (レス) id: 7411919a65 (このIDを非表示/違反報告)
梟猫(プロフ) - 桜神さん» コメントありがとうございますっ!これからもがんばりますっ! (2016年12月12日 21時) (レス) id: 1bc50a2351 (このIDを非表示/違反報告)
梟猫(プロフ) - 澪來さん» 本当ですか!ありがとうございますっ!一瞬誰かと思いました!Bさんっ! (2016年12月12日 21時) (レス) id: 1bc50a2351 (このIDを非表示/違反報告)
桜神 - よかった、満足な作品ですよーひゃー!もっとかいて下さい! (2016年12月12日 0時) (レス) id: 58ea51a480 (このIDを非表示/違反報告)
澪來(プロフ) - すごい面白いです…!! 友人との会話も面白かったです!特に友人が((ボソッ← これからも1ファンとして応援してます!更新待ってます!! (2016年12月10日 20時) (レス) id: 0ecfcc09e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梟猫 | 作成日時:2016年11月7日 20時

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