21。耳 ページ23
店に入り、奥の部屋に案内される。
中に入り、潤くんが来ることも知らなかった私は人の多さに驚いた。。。といっても10人くらいなんだけど。
私はゆうちゃんに、潤くんは知り合いの人がいるようで、それぞれに挨拶をして、少し離れたところに２人で座る。
盛り上がってる人たちを横目に、小さく乾杯した。
「ニノはすぐわかったじゃん！」
潤くんに言われて、
「もう、わかるよ。潤くんに会ってから、ちゃんと嵐見てるもん。」って得意げに答えた。
「忙しそうだよね。たくさん拝見してますよ。」って言うと
「松本潤ももうわかった？」なんて聞くから、
「うん。松本潤の格好良さももう十分わかってきた。」って答えた。
「それはそれは。」と潤くんは笑った。
「そうだ。さっきは驚かせてごめんね。」
真面目な顔になって潤くんが言う。
「え？」
「耳。」って私がさっき触れた方の耳を触りながら潤くんが言った。
「耳なんて触られることないから。」
自分でさっき潤くんに触れられた耳に触れる。
「髪アップにしてて見えるから触りたくなった。」
そう言って、手を伸ばしてきて、私が触れてない方の耳に触れた。
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まるこ(プロフ) - 友利子さん» アドバイスありがとうございます！そうですよね。そうします！！！ (2015年1月12日 22時) (
レス) id: 97787a6ed9 (このIDを非表示/違反報告)
友利子(プロフ) - 文とセリフの判別が分かりにくいです。「」を使用してみてるいかがでしょうか？ (2015年1月12日 12時) (レス) id: 3612b959dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるこ
| 作成日時：2015年1月10日 22時
