（軽くピョンテ入ります。）準備が有るんです。 ページ5
ホソクは最早、怖くてRMの顔を見る事も出来ず、涙でまず全てが靄がかかったように白い。
「ヒック......もうしない,,,,,,もう、二度とナムに触れないから、、ヒック、、」
ベットに押さえつけられたまま、ホソクの目から後から後から、涙が流れて嗚咽が部屋に響く。
優しく前髪が撫でつけられて、やわらかい感触を額に感じて、ホソクが思わず目線をRMの方に向ければ
「バカだな、、ホソガ、、そうじゃないよ。」
「へ？」
突然の事に素っ頓狂な声を上げてホソクがRMを見上げたまま固まっている。
「もう、我慢出来ない。ホソガ、、////。抱いて良い？」
RMの紡ぎ出す言葉が理解できなくてホソクがぼんやりRMを見上げ続ける。
「ほらここ、、もう、、こんなになってる。」
RMがホソクの手を自分のスエットのズボンの前に持って行く。
尋常じゃない大きくて固いRMのモノのその欲望を主張している。
「え、、でも、、」
それでも、まだ、理解できないと言うようにホソクが戸惑った表情を浮かべる。
RM「もう、ずっと、ホソガの事こうしたかったって、今、気が付いた。付き合ってないのにごめん。止められない。ホソガが好きだ。愛してる。俺のモノになって。」
全てを諦めた瞬間のRMの言葉にホソクの目から又、涙が溢れだす。
「バカーやりたいだけじゃないの？」
「同性同士でやりたいって事は本気って事でしょ？俺は興味本位で男に手を出す程、不自由してないよ。」
ちょっと、拗ねたようにいうRMに
「告白より先にやりたいって言う男だったんだね。ナムって、」
とホソクも言い返す。
RM「先に誘ってきたのはホソガじゃん。」
ホソク「あのね。僕はこれでも捨て身の覚悟で、、はぁ〜でも、、そこまで考えてなかったもん。」
ホソクからしたら、只、気持ちを伝えたかっただけなのか。
それとも、これからの大きな不安が彼をこんな大胆な行動に走らせたのか、、
「で、、嫌なの？」
RMがあざとく口を尖がらしてえくぼをチラつかせる。
「い、嫌じゃないけど、、何の準備もしてないし、、」
とホソクが宙に視線を漂わせる。
「準備って、、心の？」
RMが素朴に聞く。
「あ、あのね////男同士は色々準備がいるの！もう！こんな事言わせないでよ！」
ホソクが真っ赤になって言うけれど
RM「ん？そうなの？俺、ホソガが初めてだし分かんないよ。」
そこから、(＞_＜)顔を真っ赤にしたホソクの説明が始まり
RM「あ〜もう、、朝になっちゃったじゃん。」
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作者名：sumiko
| 作成日時：2023年3月21日 19時
