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心が広いので‥ ページ5

僕も皆と一緒に林君の話に耳をそばだてる。

林「聞いた話だと、あの教官、僕達がシャワー浴びてる時に側を通ったらしくてさ、、」
ふんふん、それで

林「自分のFacebookでジン君のあそこもワールドクラスだったとか言ったらしい。」

まあ、男同士ではこの程度の軽口はよくあることだが何でワールドワイドに発表しちゃったんだろう?

林「で、友人に言われて、すぐ削されたらしいんだけど、もう世界中で拡散された後だったみたいで、世界から非難殺到らしいよ」

「ふーん( ・−・)それで教官を避難させたんだね?お気の毒」
声に驚いて振り向けば、僅か10センチのところにジン君の鼻先があった。

A「あーびっくりした❗ジン君災難だったね。」
慌てて言えば

JIN「僕が(・_・?)」
隊の皆が一斉に頷く。

「まあ、ミミズみたいに小さかったとか言われたらショックかも知れないけど、別に‥特には‥教官がお気の毒だね。そもそも、あの湯けむりの中,すれ違いざまに見えるのかな?」
何て,可愛い顔で?を浮かべている。

朴君「ジンて心広いんだね❗僕,尊敬する。」
又,ジン君のファンが増えたようだ。

ジン(armyの恐ろしさを知らなかったんだな。あの教官。お気の毒)心の中で合掌。

練習生時代、合宿所は男ばかりだし、その手の話はよくしてたし、何なら、洗濯ものが混じって、人のパンツ履いてる事なんて日常茶飯事で、JINは感覚が一般人とは違った。

JIN(グクには負けるしな。)

JIN「それより何で、皆、スルーするの?非難されて、避難何て僕冴えてない?ねえねえ( ^ ^)r゛゛」

え❔そこ?

「ああ、そうね‥じゃあ、そろそろミーティングルーム行こうかな」

「そ、そうだね。明日も早いし当直も有るし、」
皆が一斉に立ち上がり始める。

「ねえねえ‥他にもあるだけど」
JIN君の言葉に皆はさっさと片付け始め

「A捕まえた。新しいの考えたから聞いて貰うよ。ふふ…あのね🎵」

それから寝所に向かいながら、延々、おやじギャグを聞かされた。

作者より→←ジンの得意技



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sumiko(プロフ) - Umeji様、コメントありがとうございます。そうなんですね。兵役は無くなるどころか、益々重要になりそうですね。 (2023年2月3日 20時) (レス) id: fdb03919c8 (このIDを非表示/違反報告)
UmejiMitsuzuka - そうですね、最近韓国軍は緊張しているようです。 勤務者のほとんどが職務に真剣に取り組んでいる。 中国やロシアとの緊張が高まっているようだ。 (2023年2月3日 15時) (レス) id: ff6f65170c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sumiko | 作成日時:2023年1月16日 13時

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