イケメンサセンて、居るの？４（BTSユンギ） (ページ37)

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みんな違って、みんな仲良し、、。ページ37

A「えっ」

Aが戸惑ってるうちに、何事も無かったようにキム先生はⅤとＪＫの側に行き、
キム先生「世界的なアイドルに、もう簡単に会えなくなるなんて、寂しいですね。」

なんて、軽口を叩いている。

ＪＫ「まあ、病院なんて、来なければ、来ない方が良いですから。」
と、ＪＫが対応すれば、

Ⅴ「僕、注射嫌い！」

ボムギュ「子供か！」

Ⅴ「う～」

ＪＫは首を振って、
ＪＫ「ヒョン、、。ヒョンらしく、、出来ませんよネ。あなたはキム、テヒョンですから。」

Ⅴ「どういう意味？」

ＪＫ「テヒョナはヒョンらしくないから、可愛いって事ですよ。」
と、ニッコリする。

Ⅴ「う～何か、複雑、、。」

ボムギュ「ずっと、子供で居られるなんて幸せで、羨ましいですね。」

ＪＫ「棘がある言い方しないで下さい。僕のⅤヒョンをバカにしたら許しませんよ。」

ボムギュ「棘なんてないですよ。素直な気持ちです。」
そう言って、美しい微笑みを浮かべるボムギュ。

受付の看護師さんは
(ここにイケメンしか居ないのが凄いわ～ユンギさんの猫耳パーカー姿もカメラに納めたい～)

ユンギが二人の間に入って、
ユンギ「喧嘩、メ～よ。ね？」

と二人を見る。

ボムギュ、ＪＫ(猫耳可愛すぎる。目がウルウルして、可愛すぎる、、。)

A「はいはい。じゃあ、行きましょ。ありがとうございました。」
受付の看護師さんに、頭を下げて、ユンギの手を握って、サッサと、歩き出す。

A(ユンギは僕だけのユンギなんだから。)

Ⅴ「グク～僕も手、繋ぐ～」

ＪＫ「Ⅴヒョンはちゃんとマスクして、ほら、フードもちゃんと被って下さい。」
ＪＫが細々と世話を焼く。

ボムギュ(みんな良いな～。)

リー「ボムギュ様。何か、私にする事は有りますか？」
ボムギュが遅いのを心配してか、りーが迎えに来た。

ボムギュ「リー！」
ボムギュがリーに抱きつく。

リー「はい？どうかされましたか？」
いつに無く、甘えられたので、びっくりするリーに

ボムギュ「だって、みんな楽しそうだもん。」

周りを見れば、Aに手を引かれて、嬉しそうにしているユンギ、、。

仲良さげに、手を繋ぐⅤとＪＫ、、。

リー「はぁ、、。私にこのような事を求められましても、、。」

困った顔をするリーに

ボムギュ「まあ、いつも通り、側に居てくれるだけで良いよ。」
と笑いながら、今度はさっさと、エレベーターに向かう。

戸惑いながらも、ボムギュに付き従うリー。