ユンギ、激(´;ω;｀) ページ13
先生と話も出来て、何となく、明るい未来が待ってそうに思えて、足取りも軽く部屋に帰ってきたら、
ユンギ「A！グスッ、、うう、、うわぁぁ〜ン」
ユンギがAを見ると、すぐ、駆け寄って来る。
A「な、何で、泣いてるの？」
ユンギ「だって、Aが怒って行っちゃったから、、。グスッ、、うう、、。」
ユンギは相当泣いたと思われ、目が真っ赤だし、顔と手は涙でベタベタで、鼻をかんだと思われるティッシュが、ゴミ箱に山になっている。
はぁ〜。僕が行ってから、ずっと、泣いてたんだ、、。
A「ユンギ、、。僕は先生と話して来るって言っただけで、怒ってないよ。」
呆れて、Aがユンギの顔を覗きながら、言うと、
ユンギ「だって、僕、態度悪かったし、先生に、もうここから出て行くって、言いに行ったんでしょ。」
まあ、あながち間違いではないけど、、。
A「ユンギ、聞いて、、。」
Aはベットにユンギを座らせて、しゃがむと、両手を繋いで、目をしっかり合わせて言う。
A「僕はここも飽きて来たから、ユンギと一緒に違うところに行きたいって、言って来たの。
ユンギを置いて行くなんて、一言も言って無いよ。」
ユンギ「ホント？僕を置いていくんじゃないの？」
Aは、まだ、不安そうに、Aを見るユンギの隣に座って、抱き締めた。
A「ユンギ、、。大丈夫、、。僕たちはずっと、一緒だよ。」
ユンギはまだ、しゃくり上げ乍ら、Aに抱きつく。
ユンギ「もう、僕を一人にしないで、、、。」
A「うん、、。だけど、これからは少しは一人で、お風呂入ったり、トイレ行ったりして欲しいな。」
ユンギ「うん、、。頑張る、、。」
ユンギはそう言いながら、Aの胸に、頭を寄せて来る。
A(甘えさせて上げるのと、甘やかすのはちがうよね、、。)
A「じゃあ、早速、お風呂入って来て、、。」
ユンギが途端に、目に涙を溜めて、
ユンギ「今日だけ、、、今日だけ、Aと入る、、。ダメ？」
ウルウルした目で、ユンギに見られては、元々、ユンギに極甘のAが耐えれるわけがない。
A「じゃあ、一緒に入ろうか。」
名前がそう言うと、すぐに、ユンギがAに唇を重ねて来る。
A「う、ううんん、、。ユンギ、、。チュッ、、。チュパ、、はぁ/////。」
ユンギ「これ以上はダメだからね/////。」
A「はぁ/////。」
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作者名：sumiko
| 作成日時：2020年8月30日 20時
