もう、色々と我慢の限界なんです ページ16
耳を疑って、只、ボムギュを見つめるユンギ、、。
ボムギュ「すいません。唐突で、、。でも、ヒョンの愛したユンギさんに抱いて欲しいんです。」
ユンギ「ああ、聞き間違いじゃないのね。あのね、こんな事、言いたくないけど、俺はタチじゃ、なくて、受けですが、、。」
ホント、何でこんなガキにこんな事、説明しなきゃいけないんだろう？
ボムギュ「でも、僕、やり方知らないし////。」
はにかむボムギュ。
いやいや、そういう問題？
ユンギはボムギュの顔を覗き込みながら、
ユンギ「このガキ、俺にした事、忘れたの？」
ボムギュ「あの時は夢中で、スマホでググって、でも、改めてするとなると、、////。」
腹立つけど、でも、改めて見ると、まあ、可愛い顔してるけど、女の子並みに。
俺より、背が高いとは思えない童顔。
顔も小さくて、Aとは違う可愛い系の美貌、、。
確かに受けタイプって、、、。
俺は一応、ゲイって訳じゃないんだけど、、。
いやいや、そもそも何で、あいつの実の弟とするの？
って、おい、マッコリが空ですが、、。
ボムギュの顔が迫って来る。
ユンギ「ちょっと、待ってって、、。ん、、チュパ、、ん、、。」
ボムギュの唇が重なる。
何で、あいつと同じ匂いがするんだろ？
やっぱ、、兄弟だから？
懐かしい香りに、頭が痺れて来る、、。
俺ダメだ、、涙出そう、、。
ユンギ「後悔したって、知らねえぞ、、。途中で、止めらんねぇからな。ん、んん、、。」
更に深く、何度も角度を変えて、kissをする。
ほんと、女みたいに柔らかい唇だな、、。
ユンギ「こっち来い。」
ボムギュの手を引っ張って、ベットに連れて行って、押し倒す。
ボムギュはもう、トロンとした目で、ユンギを見て来る。
ユンギ「ホントに良いんだな？」
ボムギュ「早く、、。ヒョンが貴方にしたみたいに、抱いて、、。」
いや〜あの人みたいに抱くのは無理ですよ。
僕は何と言っても、若いんで、、。
まあ、こいつは何も知らんし、まあ、良いか、、。
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作者名：sumiko
| 作成日時：2020年7月20日 8時
